一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

5月23日(土)は、将棋ペンクラブ関東交流会!!

2015-05-13 00:14:29 | 将棋ペンクラブ
12日放送の「開運!なんでも鑑定団」に、鵜川善郎氏が出演していた。氏を拝見するのは久しぶりだが、お変わりなく元気そうで、何よりだった。

将棋ペンクラブ恒例の関東交流会が、5月23日(土)に東京・将棋会館で行われる。部屋は4階の大広間で、ふだん棋士が対局しているところ。今年の指導棋士は、熊倉紫野女流初段と渡部愛女流初段。参加費は3,000円。会員以外の参加も大歓迎である。
スケジュールは、午前10時より午後4時ごろまで交流対局。このとき熊倉女流初段と渡部女流初段が合流し、希望者は追加料金なしで対局することができる。
女流棋士会から20代の独身女性(熊倉女流初段)が指導に来てくれるのは、恐らく初めて。将棋ペンクラブも大きくなったものだ。また渡部女流初段は現在五指に入る人気女流棋士で、今回は指導をいただける絶好のチャンスとなる。
なお昼食は、おにぎりが付く。
対局のあとは、成績発表を兼ねて、自己紹介タイム。このとき参加記念として、棋士のサイン扇子、サイン色紙、棋書などどれか一つがもれなくもらえる。
その後は同所にて、参加者による懇親会を6時ごろまで行う。ビール飲み放題に、つまみが付く。棋士も何人か遊びに来てくれるので、棋士とお近づきになりたい人は、ここで積極的に動くとよい。こういう席では、消極的な態度がいちばんつまらない。
席にはマンガ家のバトルロイヤル風間氏が参加し、似顔絵を無料で描いてくれる。私も描いてもらったことがあるが、苦笑いするくらいソックリだった。
改めて、ここまでで3,000円ポッキリである。たとえば渡部女流初段に教えていただくだけでも、すでにモトが取れそうな額である。私もいくつかの将棋イベントに参加したが、これだけ格安な値段設定はほかにはない。おカネに頓着しない将棋ペンクラブの面目躍如といえる。
このあとは希望者で二次会、三次会となるが、さすがにここからは自費である。文字通り朝から夜まで、将棋三昧。将棋と文章好きには堪らない一日となる。
交流会は、何時に来てもいいし、何時に帰ってもいい。来る者は拒まず、去る者は追わないのがペンクラブ流。当日は私も楽しみたいと思っている。
コメント (4)
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