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「過大評価」と「過小評価」

2015年12月14日 22時06分57秒 | 脳に関する話

あなたはご自身のことをどのように評価していらっしゃるでしょうか?

「私なんてぜんぜんダメだめなんです~。」と過小評価しているでしょうか?

それとも実際よりも大げさに

「私ってあんなこともこんなこともやったのよ~♪すごいでしょう?」と

過大評価しているでしょうか?


自己肯定感の低い方が最近多い・・と言われていますが、

それと過小評価は通じるところがあると思います。


そして、過小評価(あるいは自己肯定感の低い方)は

自分の評価を減点方式で行なっている可能性があります。


逆に言えば、自分はこうあるべき、こうでなければいけない・・という

考え方が強すぎるために、自己評価が低くなってしまいます。


それは思考パターンがマイナスであることも起因していると思います。

マイナス思考の場合、プラスの部分に目はいかず、

マイナスの部分に目がいくことが多いので、

できないこと、できていないことばかりが目につきます。


また過大評価をする人は、加点方式で自己評価をしますので、

これもできてる!あれもできてる!俺って凄い!!

みたいな発想になりやすく、

こちらはプラス思考なので、マイナス部分には目が行かず、

プラスにばかり目がいき、加点が積みあがっていきます。


実はそのプラスのこともマイナスのことも、

プラスかマイナスか?と思っているのは

単なる自分の価値観だけですので

本当はマイナスがプラスだったり、

プラスがマイナスの可能性もあるのです。

(ここまでかくとちょっとややこしいですね。)


今日のところは

過大評価や過小評価をしているのは

自分の勝手な価値観によって評価しているにすぎないこと、

思考がプラスかマイナスで評価項目が違うということを

ご理解頂けたらと思います♪


本来は過小でも過大でもなく、

プラスでもマイナスでもなく、

ありのままにフラットに受け入れられるとイイですね♪


過去のことに対してプラスだマイナスだと

あまり気にする必要はないと思います♪


大切なのはこれからどうありたいか?どうなりたいか?です♪

そうすることで、カッコの自己評価も

マイナスだったものが必要なことだったと思えるかも知れませんし、

実はアレはプラスのことだったのかも・・と思えるかも知れません。


あなたはあなたのままで素晴らしい存在なのです♪\(^o^)/

だからもっと自信をもってくださいね♪\(^o^)/



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