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「謝る勇気」と「許す勇気」

2012年07月16日 15時07分20秒 | 社会との関わり

人は誰でも間違いや失敗をしてしまいます。

そこまでは想定内です。

『違い』はその先にあります。

失敗したあとの対処をどうするか?

逃げるのか、人のせいにするのか、知らん顔をするのか、

反省するのか、謝罪するのか?


反省までならばサルでもできます。

人としてやるべきことは、「謝罪すること」だと思います。

ですが、謝罪すること・・・自分の罪を認め、詫びることは

とても勇気の居ることだと思います。


でも、その勇気が出せなくて逃げていたら、

自分の生き場所をどんどん狭めてしまうことになります。


だから、謝罪することは誰のためでもない、自分のためなのです。

そして、相手が許してくれようがくれまいが、

そこを問うてはいけないのです。

許すか許さないかは相手が判断すること。

自分ができるのは誠心誠意、真摯に謝罪することだけなのです。


自分が勇気を振り絞って謝ったとしたら、

相手に許して欲しいと思いますよね♪

だから、自分が謝られたときは許せば良いのです。


謝ることにも勇気が要りますし、

許すことにも勇気が要ります。


だから、私は謝罪する人も許す人も

どちらも讃えたいと思います。


あなたは勇気を振りしぼったことありますか?

勇気を振り絞った人を讃えたことはありますか?