人は誰でも間違いや失敗をしてしまいます。
そこまでは想定内です。
『違い』はその先にあります。
失敗したあとの対処をどうするか?
逃げるのか、人のせいにするのか、知らん顔をするのか、
反省するのか、謝罪するのか?
反省までならばサルでもできます。
人としてやるべきことは、「謝罪すること」だと思います。
ですが、謝罪すること・・・自分の罪を認め、詫びることは
とても勇気の居ることだと思います。
でも、その勇気が出せなくて逃げていたら、
自分の生き場所をどんどん狭めてしまうことになります。
だから、謝罪することは誰のためでもない、自分のためなのです。
そして、相手が許してくれようがくれまいが、
そこを問うてはいけないのです。
許すか許さないかは相手が判断すること。
自分ができるのは誠心誠意、真摯に謝罪することだけなのです。
自分が勇気を振り絞って謝ったとしたら、
相手に許して欲しいと思いますよね♪
だから、自分が謝られたときは許せば良いのです。
謝ることにも勇気が要りますし、
許すことにも勇気が要ります。
だから、私は謝罪する人も許す人も
どちらも讃えたいと思います。
あなたは勇気を振りしぼったことありますか?
勇気を振り絞った人を讃えたことはありますか?