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社員研修

2009年11月19日 14時47分38秒 | 極和ファシリテーション
最近、企業でのファシリテーション研修の依頼が増えています。

21世紀に最も必要と言われているファシリテーションスキルを

社員に身に付けさせようと思っている企業が増えることは、

非常に良いことだと思います。


ただ・・・そこでの問題点がいくつかあります。


企業によっては、

まずは新入社員を対象に実施したい!とか、

行政の補助金を使って、研修費のコストを抑えたい!

というところがあります。


上記のような考えであれば、やらなくても良いのでは?

まあ、やったとしても成果は期待薄だと思います。


何故かと言いますと、

企業のトップや管理職がファシリテーションを知らないのに、

新入社員や、入社暦の浅い社員だけを対象に実施しても

ほとんど!!100%に近い受講生が口をそろえて

「まずは上司にファシリテーションを学んで欲しい!」

と言います。


マネージメントを行ったり、リーダーシップをとる

立場の上司、管理職自らが

ファシリテーションを学ばなければ、

部下の育成は難しいのではないかと思います。

(もちろん!学ばなくても育成できる方は良いですが・・・)


なので、ファシリテーションを学ぶなら

まずはTOPや管理職から!!




また、人財育成の費用を補助金頼みにするところはどうでしょう?

企業内の人財育成が進めば、成果の拡大が望めますし、

効率化も図れます。


コミュニケーションスキルがアップし、

お互いに能力を引き出し合う関係が構築できれば、

今まで80%の実力しか活かせていなかった人たちの能力が、

120%引き出せるとしたら、単純に考えて1.5倍の成果です。


50%アップを図ることに、投資をしない企業は、

申し訳ないですがこの成果は期待できないと思います。


本気で社員のスキルアップを計り、成果拡大を目指すなら、

しっかりと投資をした上で成果を求めるべきではないかと思います。


補助金を頼って実施するなんて、

他人のフンドシで相撲を取るようなもの!

と、私は思います。


本気で人財育成を考えるなら、投資するのは当然!!

会社も本気なら、社員も本気になりますし、

研修も本気になります!!


本気になるからこそ得られる成果もあります!!


本気の社員研修のオファーをお待ちしております!!