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「話す」ということ

2009年02月23日 18時14分53秒 | 極和ファシリテーション
人は2歳ぐらいで話すことができるようになってからは、

無意識に「話す」という行為を行ってきていると思います。


特別教わったりしなくても「話す」ことはほぼできます。

一方、社会で生きていくうえで、誰かと話さないで生きていくのは

とても難しいことです。


つまり、人は「話す」ことを好むと好まざるとに関わらず

やらなければいけないのかも知れませんネ♪

だとしたら、いかに心地良く話すかが大切ですよね♪


そこで問題です!


あなたは「話す」とき、何を考えていますか?


○自分の話したいことをとにかく話す。

○話す相手にわかって欲しい。


まあ、いずれかと思いますが、相手がいて話す場合には

注意が必要です。


「誰かに話す」場合は、

その誰かに伝わることが大事ですよね♪


そのために何か心がけていることありますか?


私が見てる限り、「相手に話す」ことをしているにも関わらず、

あまりにも相手のことを考えていないことが多いなぁ~と

感じることがあります。



例えば!

(1)相手に聞こえているかどうかわからないような低い声で話す。

(2)相手に通じているかどうかわからないような専門用語を使う。

(3)口(の周りの筋肉?)をあまり動かさないで話すので、
   発音が不明確でわかりにくい。

(4)理由はわかりませんが、口の前を手やハンカチで塞ぐ。
   声がくぐもって、何を言ってるか聞き取りにくい。


上記のような話し方をしている方を見かけることがあります。


相手に伝えたくて話してるのではないのでしょうか?


だとしたら・・・


(1)声のトーンが低い人は特に相手に届く声のトーンを心がけましょう♪

   (人によっては、周波数の関係だと思いますが、聞き取りにくい人が
    いますが、本人は気付いてないことが多いみたいですね。)

(2)共通言語を使いましょう♪

専門用語を使う場合は、○○・・・つまり△△のことなのですが・・・
  
   のように、言いかけるとか置きかえるかして、相手の方はもちろん

   誰もがわかる言葉を選んで使いたいものですネ♪

(3)口周りの筋肉をしっかり使いましょう♪

   口の筋肉をあまり使わずに話している人・・・思わず省エネ?

   って思ってしまいますが、口はしっかり開けて話すようにしましょうネ♪

   発音が不明確で本人が思っている以上に相手は聞き取りにくいですヨ。

   本人はたぶん知らずにやっているのだと思いますが・・・

(4)口を塞がずに話しましょう♪

   風邪なのか歯並びや口臭が気になるのか?

   口の前に手を当てて話されると声がこちらに届かなくなり、

   とても聞き取りにくくなってしまうのですが、

   その事に気付いてない方も多いようです。

   お口のエチケットに気をつけて、オープンに話せるようにしたいですネ♪
      

誰かと話す場合、いちいち意識はしないと思いますが、

相手に伝わるように話すことが目的のはず♪

だとしたら、相手に伝わる声のトーン、共通言語、発声、声を届ける

ということにだけは気をつけたいですネ♪