先日の横手の講座では、
久々に中学生の受講生が参加されました。
とても優しいおとなしいその中学生は、
知らない大人たちに混じって、
ひとつひとつ講師の質問に答えるだけでも
きっと心臓がドッキン!ドッキン!だったに違いありません。
それでも、自分の言葉で伝えてくれようと
一生懸命参加してくれたのでした。
懇親会の席で、その中学生とアフタースクールならぬ、
アフター講座?(^^♪
「将来、どんな仕事に就きたいの?」
「前は、○○になりたいと思っていたけど、今は□□かな?」
「へえ~そうなんだ。
ねえ、将来さ、仕事に就こうとするとき、
あなたの学力なら○○しかありません、と言われるのと、
○○か□□か△△とか・・・どれがいいでしょうね?
と選択肢がいくつかあるのと、どっちがいいと思う?」
「選択肢がある方」
「そうだよねぇ~♪
あなたは、○○にしかなれません、と言われるより、
どれがいいかな?って選べる方がいいよね♪」
「はい。(^^♪」
「じゃあさ、今から受験までの4ヶ月・・・
人生の中のたった4ヶ月だけ思いっきり勉強を頑張って、
選択肢が増えるのと、勉強頑張らなくていいけど、1種類しかないのと
どっちがいい?」
「選択肢が増えるほう・・・」
「そうだよねぇ~♪人生ウン十年ある中の、たった4ヶ月だもんね。」
「あのさ、勉強の科目・・・何が好き?」
「国語と音楽と・・・」
「そっか~。数学は難しい?」
「・・・」
「あのね、私ね、数学大好き!なの♪
勉強だって言われると難しいかも知れないけどさ、
今日の講座のクイズみたいなのだったらどお?
例えば、この問題どお?難しい?」
(これは、正方形の中に、円の4分の1があり黒塗りされています。
白い部分の面積を求めよ。という問題です。)
「うん。。。」
「だけどサ、ここはわかるでしょう?」(正方形の面積)
「はい」
「ここはいくつ?これもわかるでしょう?」
(円の面積と円の4分の1の面積)
「はい。」
「最初の問題は、ここからこっちを引けば出るんじゃない?」
(正方形の面積から、円の4分の1の面積を引く)
「ハイ!」(^^♪
「因数分解知ってる?」
「・・・・?」
「足すと11になって、掛けると30になる数字ってなぁんだ?」
「5と6」
「正解~♪」
そして、クイズという名の数学の問題を
どんどん出していったけど、彼女はどんどん解いていきました。
もちろん、自分でネ♪(*^o^*)
自分で解いたときの素晴らしい笑顔!
こんなふうに数学ってホントは楽しいんだ!ってことを
気付いたら、黙ってたって自分で問題集を解いたりするのにネ♪
高校受験のとき、私は受験勉強と称して、
友達と数学の問題集ばかり解いてたなぁ?
どっちが先に解けるか?って競争して!!
もちろん、感覚はクイズみたいなものだったから、
すっごく楽しかったなぁ~♪
受験まであと4ヶ月!
将来、選択肢が増やせるように考えた学校に進学できるといいな♪
応援してるからネ♪o(^-^)o
久々に中学生の受講生が参加されました。
とても優しいおとなしいその中学生は、
知らない大人たちに混じって、
ひとつひとつ講師の質問に答えるだけでも
きっと心臓がドッキン!ドッキン!だったに違いありません。
それでも、自分の言葉で伝えてくれようと
一生懸命参加してくれたのでした。
懇親会の席で、その中学生とアフタースクールならぬ、
アフター講座?(^^♪
「将来、どんな仕事に就きたいの?」
「前は、○○になりたいと思っていたけど、今は□□かな?」
「へえ~そうなんだ。
ねえ、将来さ、仕事に就こうとするとき、
あなたの学力なら○○しかありません、と言われるのと、
○○か□□か△△とか・・・どれがいいでしょうね?
と選択肢がいくつかあるのと、どっちがいいと思う?」
「選択肢がある方」
「そうだよねぇ~♪
あなたは、○○にしかなれません、と言われるより、
どれがいいかな?って選べる方がいいよね♪」
「はい。(^^♪」
「じゃあさ、今から受験までの4ヶ月・・・
人生の中のたった4ヶ月だけ思いっきり勉強を頑張って、
選択肢が増えるのと、勉強頑張らなくていいけど、1種類しかないのと
どっちがいい?」
「選択肢が増えるほう・・・」
「そうだよねぇ~♪人生ウン十年ある中の、たった4ヶ月だもんね。」
「あのさ、勉強の科目・・・何が好き?」
「国語と音楽と・・・」
「そっか~。数学は難しい?」
「・・・」
「あのね、私ね、数学大好き!なの♪
勉強だって言われると難しいかも知れないけどさ、
今日の講座のクイズみたいなのだったらどお?
例えば、この問題どお?難しい?」
(これは、正方形の中に、円の4分の1があり黒塗りされています。
白い部分の面積を求めよ。という問題です。)
「うん。。。」
「だけどサ、ここはわかるでしょう?」(正方形の面積)
「はい」
「ここはいくつ?これもわかるでしょう?」
(円の面積と円の4分の1の面積)
「はい。」
「最初の問題は、ここからこっちを引けば出るんじゃない?」
(正方形の面積から、円の4分の1の面積を引く)
「ハイ!」(^^♪
「因数分解知ってる?」
「・・・・?」
「足すと11になって、掛けると30になる数字ってなぁんだ?」
「5と6」
「正解~♪」
そして、クイズという名の数学の問題を
どんどん出していったけど、彼女はどんどん解いていきました。
もちろん、自分でネ♪(*^o^*)
自分で解いたときの素晴らしい笑顔!
こんなふうに数学ってホントは楽しいんだ!ってことを
気付いたら、黙ってたって自分で問題集を解いたりするのにネ♪
高校受験のとき、私は受験勉強と称して、
友達と数学の問題集ばかり解いてたなぁ?
どっちが先に解けるか?って競争して!!
もちろん、感覚はクイズみたいなものだったから、
すっごく楽しかったなぁ~♪
受験まであと4ヶ月!
将来、選択肢が増やせるように考えた学校に進学できるといいな♪
応援してるからネ♪o(^-^)o