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ファシリテーション・スキル

2007年01月02日 10時30分05秒 | 極和ファシリテーション
ファシリテーションスキルは、どうやったら身に付きますか?

という質問も多いので、今日はこのことを書かせて頂きます。


ファシリテーションスキルは、自転車に乗るのと同じで、

いくら理論を学んでも身に付きません。


皆さんが、自転車に乗れるようになったときのことを

思い出してみて頂けますか?


どのようにして、自転車に乗れるようになりましたか?


ハンドルを左右の手でしっかり握って、

バランスを取りながら、

サドルに腰掛け、左右の足でペダルを漕ぎます。


このような理論を教わって乗れるようになったという方は

いらっしゃるでしょうか?


ほとんどの方は、

お父さんに荷台のところを支えてもらった・・・とか、

補助輪を付けて練習したのではないでしょうか?

何度も何度も練習し、徐々に補助輪を外し、

何度も転んで痛い思いもしながら

乗れるようになったのではありませんか?



ファシリテーションも同じで、

理論を学んでも、身には付きません。

『頭でわかる』ことと、『できること』はまるで違います。


ファシリテーションも、補助輪を付けた様な状態で、

何度も何度も練習し、

徐々に補助輪を外し始めたら、

講師が後ろで支えたりしながら、

講座の中で、何度も失敗をして、

そしてできるようになるのではないでしょうか?


昨年1年ファシリテーション講座を通じて、

スキルを身に付けていかれた方を思い出しながら、

どのようにして身に付けていかれたのだろう?

と、振り返ってみますと、

講座の中で、何度も何度も「失敗して良い練習の場」が

あったからなのかな?と思います。


この質問を受講生の方にしてみたら、

ある方はこのように答えてくださいました。

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> ファシリテーションて、スキルを身に着けてもらうときにどうするかというと、
> 自転車の乗り方を教えるのと一緒かな?って思うのですが、どうでしょう?
>
> どんなに理論を教えても、自転車に乗れるようにはならないですよね。
> 練習あるのみですよね?


自転車の乗り方と同じですかぁ・・・・なるほどねぇぇ・・・・
( ..)φメモメモ・・・・すごく納得です。

小さい頃に自転車の補助輪は、何度も何度も乗っているうちに知らないうちに
補助輪が浮いても乗れるようになり、
そしてそのうち無くても乗れるようになってました。

> 皆さんのスキルがアップしたのは、講座で、(自転車に実際に乗って練習する)
> みたいな場を数多く作れたからでしょうか?どう思います?

お世辞などではなく、私も本当にそう思います。

ファシリテーション講座で”練習する場”が何度も合ったから、
年末には皆さんのスキルアップが個々に実感できているのでは無いかと感じます。

私自身、”練習する場”があって、失敗することが良かったなぁと思います。

失敗ってホントは嫌なはずなのに、”練習する場”だから、
失敗してもやってみよう!!という気持ちで参加できました。

そして、講座を受けて良いと感じたのは、やっぱり”フィードバック”です。

自分へのフィードバックや他の参加者へのフィードバックを
することや聞くとことで、またまた、なるほどねぇぇ・・・と
自分の固執した考え方への反省になりました。

来年も”練習する場”に出きるだけ参加していきますので、
皆さん宜しくお願いします!(^^)!


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やはり、『失敗しても良い練習の場』と『フィードバック』が

良かったようですね。


今年の講座でも、この2つの重要ポイントを活かして

開催させて頂きますね。


次回は、フィードバックに付いて書かせて頂きますネ♪



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