きのうの五郎さん(松重 豊)は、ブラジル料理に挑戦した。
テーブルの真ん中にそそり立っているのが、シュラスコ です。
シュラスコとは肉を塊のまま串に刺し、岩塩でじっくり焼いたものを目の前で
切り分けるブラジルスタイルのバーベキュー。
ドラマでは、ブラジルの飲み物から、スイーツ・お菓子ですね、料理もセットとかで、
いろいろと紹介されていきます。
が、わたくしにはほとんど興味が、食欲が、起らないのですね。
松重さんの食いっぷり・表情もいまいち精彩が感じられない。
わたくしだけか。
それは、舞台となっているこの地方の街がつらいのであります。
スカスカで、いわゆる近代的な街並みで、レストランのたたずまいも、
さらに、その街にブラジルの方々がタウンをつくっているのかな。
舞台、“食”の環境というものが感じられないということになるのですかね。
ちょっと繊細すぎますかね。
ブラジルの女性と結婚した五郎さんの先輩が出てくるのだが、
２０年前だかの回想で、オサケが飲めない五郎さんがポッキーを両手で２本食い
するのも、どうもいただけません。
このシズルと、先輩の子供・女の子とのエピソードが救いかな。
番組のおまけ、久住さんの笑顔は相変わらず素敵ですが、今回はシンドイ。
今回のブログのおまけ。
これはなんだ。うまそうだ。
