いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

“ タックスマン ・Taxman ” を東京新聞が引用していました。なかなか !?

2012-11-03 21:54:14 | Weblog



       取ってはいないので、喫茶店でその新聞を読みました。
       ビートルズが引用に使われるとはね。
       きょうは、文化の日だから、このテーマもわるくないかな。


     タックスマン (Taxman) は、1966年の『リボルバー』に収録されたジョージ・ハリスン作の曲。
     ジョージ作の公式発表曲では唯一、アルバムのオープニングを飾ったナンバーである。
     ジョージの作品ではあるがジョン・レノンが曲作りに手助けをしている。ジョンは「ジョージの歌の
     うちじゃ傑作に入る『タックス・マン[』を作ってた時に、ジョージはぼくに、電話で、
     助けてくれって頼んできた。いくつかパンチの効いたことを考えてやった。」と語っている。
     

       記事は、中小企業経営者の税金負担あたりがテーマになっている。 
       タックスマンの引用がいまいちはっきりしないのだが、
       わたくしには、タックスマン・ジョージ・ハリスン・ビートルズ・
       リボルバー、と発展してしまった。





       
       そう、当時わたくしは“ジョージ・ハリスン”のファンだったんですね。
       ジョン・レノンは別格だったけれど、その次はポールでも、リンゴでもなく、
       “ハリスン”だったんです。
       しかし当時、そんなに大きな声で言うようなムードは少々乏しかった。


       1964年に爆発したビートルズの、1965年、1966年の3年目のアルバム『リボルバー』に
       収録されていましたが、「イエロー・サブマリン / エリナー・リグビー」は 9月5日に
       シングルで発売されても、『タックスマン』はされていません。
       ま、そんなところだったのかな。


     ジョージによると「『タックスマン』は、お金を稼げるようになったものの、実際はそのほとんどを
     税金に取られてしまうということに初めて気づいて書いた曲。」としている。


       リヴァプール出身の彼らの金銭感覚とは、なんていうつもりはありませんね。
       その揶揄であり、社会的に出していくその感覚ですよね。


    「なにに使うかなどとお尋ねにならないことです(ハハ ウイルソンさん)
     これ以上 税金額を増やしたくないならね(ハハ ヒースさん)
     私は税金取り そう 税務署の役人なんですよ

     死にゆく方々にご忠告いたしますが(税金取り)
     まぶたにのせたコインも申告もれなきように(税金取り)
     私は税金取り そう 税務署の役人なんですよ

     結局みなさん方は私のために働いていらっしゃるわけですな(税金取り)」


       歌詞の日本語訳です。
      

       このあとハリソンは、ビートルズのでも特にインド音楽(思想も)に傾斜して
       いきます。
       それはそれですけども。
       作詞したころのハリソンは、このぐらいだったのでしょうか。




       


       


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