いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

休憩時間(宗教問題!)

2010-09-12 20:59:17 | Weblog



  ヴィジュアルは日本では、大手といってよい宗教法人の
  玄関です。
  白い柔道着のような衣装のひとが4人見えます。 
  なぜか、左の方に自転車のわたしが映り込んでいる。
  少々、変な気持ち。



  「カルト団体」というとき、「カルト」には、
  否定的なニュアンスが込められています。
  そんな宗教団体に興味がある。
  宗教そのものに興味があるのではなく、そこに関わる人たちの
  精神面に興味があるということになるのかな。



  しかし、このテーマを実施するのはむずかしい。
  関係者のお話しをお聞きするのも、なかなかにむずかしそうだし、
  かなり、気持ちの問題がありそうである。
  要するに、気持わるそうだ。

  無神論者ではないが、どこかに所属しているわけでもないが。







[GOOD・20] 村木厚子元局長(54)、無罪。

2010-09-12 12:21:32 | Weblog


10日、無罪判決が言い渡される。
村木さんは記者会見で穏やかな言葉を選んで語っていた。
それは、検察に対するものだが、
あくまでも穏やかであったそうな。
「これ以上、私の時間を奪わないでほしい」と。



大阪地裁、横田信之裁判長は検察の構図をことごとく否定した。
それは、供述調書の信用性をことごとく否定することでもあって、
一説には、ある代議士をターゲットにしていたともいわれている
構図を全面否定したものだ。
検察の「全面敗北」である。



5月26日の第20回公判では、横田裁判長は公判での証言と異なる
調書43通のうち34通の証拠採用を却下した。

検事好みのシナリオがまずあって、それに合わせた調書が作られる。
そこから交渉が始まる。
「調書の作成というのは、検事さんとの交渉なんです」
「話した中から、検事さんが取りたい部分だけがつまみ出されて
調書になる。そこから、どれだけ訂正をしてもらえるかの交渉が
始まるんです」
「がんばって交渉して、なんとかかんとか『少なくとも嘘はない』
というところまでたどりつく、という感じです」
(文藝春秋2010年10月号、村木厚子「私は泣かない、屈しない」)



引用が多くなったが、
検察のやり方に釈然としないものを感じていた。
捜査が無謬(むびゅう)であるという神話が崩れ始めた。
「調書偏重裁判」の終焉を示唆。
とある。
(SANKEI EXPRESSより)

7日には鈴木宗男議員の上告棄却の決定が最高裁であった。
これらが、この時期・民主の代表選の2週間ほどの短い間に行なわれた。