いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

休憩時間(ガストルニス)

2010-09-07 21:02:18 | Weblog
ガストルニス/
 
近年、北米産のディアトリマは1855年に命名された欧州産のガストルニス
(Gastornis ) とシノニム(同意語)であり、新参異名であるディアトリマ (Diatryma)
は無効名である、とする説が出されている。
ディアトリマの所属目は未確定である。 近年までツル目とする説が一般的
であったが、21世紀以降の研究ではキジカモ小綱 (Sibley) Galloanserae
に含まれるとする説が有力となってきた。また、独立目として、ガストルニス目
もしくはディアトリマ目を立てる説がある。
(ウィキペディアから)


“ガストルニス”は、恐竜絶滅後の一時期に陸上を席捲した
巨鳥だ。写真でそのサイズを想像いただけると思う。
恐竜の直系であったらしい。
頑丈な大きなくちばしとやはり頑丈で疾走可能な後ろ足を
備えている。
この時期は、恐竜なき後の進化の混乱期でもあったらしい。
哺乳類はまだまだ大きいネズミであった。
それが、幸いしたとその番組は語っていた。
偏った進化が最小限に抑えられて、弱小ではあったが
生きのびるチャンスは拡がったという。
ガストルニスはその偏った形態が災いして、急激に衰亡
したらしい。



「アシネトバクター」、
「ニューデリー・メタロベータラクタマーゼ1(NDM1)」
などの文明的に起因する発生をみていて
「ガストルニス」くんを思い出した。


(番組は、NHK「恐竜絶滅 ほ乳類の戦い」前編・後編/7、8月放映)





香川真司。

2010-09-07 04:22:23 | Weblog



「21歳の若武者躍動」と文字が躍る。
香川真司、セレッソ大阪からドイツ1部・ドルトムントに
W杯後7月に移籍。
W杯では、大会メンバーには入らなかったがサポートメンバー
として帯同していた。
4日のゴールは、当然の結果とスポーツ紙にはある。


サッカーでの新しい芽は、こうして生まれるのだろうか。
岡田前監督が本田くんをピックアップしたように、
原博実監督代行がザッケローニ新監督の見守る前で
香川、細貝萌(はじめ・浦和)をピックアップした
その結果ということになる。
決定力不足が問われる中での
香川真司の登場であることを願う。


新監督決定までの、日本サッカー協会の小倉純二会長、
原博実技術委員長の行動・発言が非常に“大人”っぽかった
と思う。
ヘタな政治家を越えていたね。





と、いうところだね。