AKB48の旅

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BBQ松村香織の今夜も1コメダ#297

2014年03月20日 | AKB
松村さんの1コメダは、正直いつも見てたというわけじゃないんだけど、今回は小林よしのり先生とのBUBKA対談の裏話?ということで、しっかり見させていただいた。そしてもちろんのこと、小林先生のブログの記事も。

https://plus.google.com/u/0/108705263081706477178/posts

http://yoshinori-kobayashi.com/4156/

何を今さらなんだけど、改めて感心させられるのが、言わば松村さんの「覚悟」のほど。心許ない照明と飾らない背景のもと、イケてない部屋着にすっぴんで髪を上げて、カメラに向かって話す松村さんの姿は、すみからすみまで、見事なぐらいに無防備のさらけ出し。しかもカメラに向かって話しながら、足のむくみとり?(とスキンケアもなのかな)に、カメラの見切れで脚のマッサージを始める始末。生活感が漂ってて、ある意味、ヌードになるよりも生々しい。

このあたり、松村さんが地を這うようにして掴み取ってきた、他の誰にもまねのできないセルフプロデュースとも言えそうだし、あるいは、実際にプロデュースを仰いだ指原さんに、学んだ部分もあるのかも知れない。というのも、ちょうど指原さんがツイッターで、「スパムやいてご飯と食べる」写真を公開してて、これが微妙にかぶってる。

https://twitter.com/345__chan/status/445526641347801088/photo/1

もちろんそこは指原さんの方が巧妙で、これが3月17日深夜の「ワイドナショー」での、「高級料理を撮影しても、ブログには投稿しない」発言が放送された直後と言うことで、狙ってやったのは間違いないところ。指原さんは、必ずと言って良いほど、こういう「構成」を噛ませてくる。生のさらけ出しは決して見せない。見えそうで見えないようで見える、そんなすれすれのこちら側に、巧みに癖球を投げてくるから、侮れない。その点、松村さんの方が失うものがないからなのか、棒球だけど直球になってるのが、潔いと言えると思う。

対談の内容がどんなに過激だったとしても、そこは松村さんと小林先生なんで、実際には厳しくも優さにあふれた対談になってるんじゃないかと思うし、BUBKAさんとしては、そんな内容を薄めることなく、しっかりと編集して頂いた上で、太っ腹に載っけてしまって欲しい。BUBKAはもともとゴシップ誌だったんだし、そこんところを思い出してくれたらなと。

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