AKB48の旅

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前田敦子 激動の5年の”真ん中”にあった音楽

2016年07月05日 | AKB
前田敦子 激動の5年の”真ん中”にあった音楽
http://natalie.mu/music/pp/maedaatsuko

──AKB48を卒業したあとは、もともとの目標であった女優業を本格的に始めたわけだから、完全に音楽活動を切り捨てるという選択肢もありましたよね。でも前田さんはそうしなかった。

意外と好きなことなんですよ(笑)、歌を歌うのは。あとはやっぱり、秋元(康)さんがつなぎ止めてくれているなって思うんですよね。秋元さんが毎回素敵な歌詞を書いてくれるから、歌いたいって気持ちにさせてくれるというか。この相思相愛は一生切り離せないものなのかもなって。

(中略)

──歌詞について、前田さんから秋元さんに対して意見することはあるんですか?

秋元さんはいつも「or」「or」「or」って、メロディに合うフレーズをいくつか書いてくれるんです。「自分で選んでいいですよ」って。そのひと言がけっこう違ったりするんですよ。同じようなニュアンスでも、響きや印象が全然違う。その歌詞を、いつもディレクターさんと一緒に選んで決めています。


クリエーターと表現者の究極の結びつきとか言うとキレイゴト過ぎるのかも知れないけど、秋元氏と前田さんの関係性は、見ていて本当に興味深いものがある。誤解を恐れずに、あくまでも比喩だよと断った上で、スピリチュアルなパートナーシップの如くに見えるなあ。

かくして前田さんの曲に外れなしは続く。実際、"Selfish"は、楽曲も歌唱も、MVまでも素晴らしい。

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