AKB48の旅

AKB48の旅

「さくらいろのなみだ」

2015年03月14日 | AKB
田島芽瑠ぐぐたす3月12日22:56
https://plus.google.com/u/0/101107068827865810697/posts/gjhnvjgwGQY

以下引用

「さくらいろのなみだ」

この坂道を何度登ったかな
寒いねってマフラーに首を埋めながら
白い息とおしゃべりは止まらなかったね

おはようから始まる何気ない日々
いつもの教室のざわめきと
変わらない笑顔たちが
私のもう一つの居場所だった

一番前の窓側の席は
みんなが決めた私の指定場所
座らないその時でも
みんなから見えるようにと

運動会優勝したよ!と
クラスメイトからの寄せ書き
ならぶ文字たちが私の思い出になる

いつも足早に帰る私に「またね」と
下駄箱まで見送ってくれたね
寂しくはなかったよ、選んだ道
応援してくれる人がいること

ならぶ色あせた通学かばん
一つだけまだ綺麗なまま
もう使うことのないこのかばんに
いつまでも残る卒業証書を入れた

いつかの机の小さな落書きも
剥がれかけた下駄箱の名前も
好きだった放送室の匂いも
お別れだね‥



この坂道を何度下ったかな
教室の笑い声が耳に残ったまま
一人歩く帰り道は余計に切なくなるんだ

プリントを届けてくれた親友
遅くに連絡したこともあったね
あの日遠回りして帰った家までの道
休み時間、夢を語った体育館の裏

卒業式の後、交換した制服のリボン
こっそり書いたメッセージ
気がついたかな?

ありがとう、ずっと大切な友達

同じように夢を追う友
春には離れ離れになるけれど
刻んだ大切なメモリー

明日からはそれぞれの道
今日の「またね」は先の約束

ひらひら舞う桜の花びらが
涙とともにおちていく
さくらいろのなみだ

この門をくぐったら
空見上げて歩き出すんだ

次、会うときは
夢に近づいていますようにと。。

以上引用(改行位置変更)

田島さんの経歴をぼんやり振り返って見るに付け、あらためて人の運命の不思議さというものを感じざるを得ない。ここが日本だからと言うのは置いとくとしても、それでも弱冠15歳という年齢が、なんか信じられない。

そして、こちらもあらためて確信させられるんだけど、容姿や様々な能力、性格等を差し置いて、最も重要な属性は「賢さ」なんだということ。

コメントを投稿