AKB48の旅

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「タイムマシンなんていらない」MV

2013年09月07日 | AKB
いちおう正式なCD発売日を尊重するという建前だったんだけど、見てしまったからには、これは触れざるを得ない。「タイムマシンなんていらない」のMVがとんでもなく素晴らしい。

もう最初から最後まで、前田さんの魅力に溢れてる。MVの冒頭、こんな曲だったんだと驚かされる、歌い出しのハイトーンで一気に掴まれて、そっからはもう輝かんばかりの笑顔にやられまくりになる。例によって、微妙に挙動不審の身のこなしも、ひたすらにカワイイ。もう絶賛するしか。

確かこのMV、以前に取り上げた日テレの「アナザースカイ」で、撮影の様子が先行公開されてて、そっちでもべた褒めしたと思うけど、MVとなってみると、あれを遥かにしのぐできの良さに圧倒される。背景となったニューヨークの町並み、その景色を切り取るカメラワーク、無駄のない職人技の編集、すべてに超一流感が漂う中、そこを突き抜けて刺さる、前田敦子という魅力、そして存在感。

以前、旧神7とは、前田敦子という諸刃の剣を操るためのデバイスだった、そういう比喩をしてみたけど、今の前田さんを見てると、また違った見方ができるかも知れない。旧神7とは、前田さんという類い希な原石を磨くための砥石でもあったのかもしれない。もちろん、ダイヤモンドを磨けるのはダイヤモンドのみ。砥石もまた原石なのだろうけどね。

歌詞の当て書きについては、それこそ正式発売後に取り上げるかも。

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