AKB48の旅

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「強いものいじめ」

2017年09月18日 | AKB
ここんとこ何度かのワイドナショーの出演では、以前の切れ味が影を潜めてる感の指原さんだったけど、17日のワイドナショーでは、一瞬だけではあるけど久々に光った。と言ってもスマッシュヒットとかではなくてアシストなんだけど、指原さんと松本さんのやりとりの中で放たれた「強いものいじめ」という言葉。これにはいろんな意味でハッとさせられた。

これを「ジャイアントキリング」的な意味で、ナイーブに使えたかも知れない「牧歌的」な時代が終わってしまい、いろんな意味でめんどくさいことになってしまってる、そんな百鬼夜行の如き状況。つまりは「ポリティカルコレクトネス」であったり、「ヘイトスピーチ」であったり、差別だったり共生だったり、ひいては北朝鮮やトランプ大統領だったりするもの。

人によっては日本の安倍首相についても、そのように見えてるのかも知れないし、先日とりあげた「人間の居場所」もまた、この問題意識に深く関わるのは明かだろう。

「強いものいじめ」はそんな現状を鋭く抉る言葉になってる。さすがは松本さんにして指原さんということになる。

1 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-09-18 10:55:02
わたしは「アラ探し」社会と呼んでいます。かつては「ルールはやぶるためにある。自分でつくるもの」と義務教育でも正面きって教えていた時代があったんですけどね。
自分より少しでも得をしている存在は許せないという、この風潮はよろしくないですね。
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