AKB48の旅

AKB48の旅

Quick Japan vol.129の「100ページ特集 欅坂46」

2016年12月27日 | AKB
"Quick Japan"を手に取ったのはいつ以来だっけか。なんか妙に懐かしい感じがする。

どこか引用しようかと思ったけど、選べない。それくらいに隅から隅まで内容が濃い。と同時に予定調和とは言いたくないけど、「想定の範囲内」的な不思議な感触もある。変なこと書くようだけど、かつて本ブログを書き始めることとなった直前、AKBについてのあらゆる情報源を漁っていた頃、目眩にも似た「感動」の嵐だった、あの頃との緩やかなデジャブ感とでも言うか。

欅坂の乗ってるレールは、間違いなく乃木坂のそれのはず。けれどもそこを走っているであろう車両はAKBの流れを汲むみたいな。我ながらへたくそな比喩ではあるけど、そんな「秋元グループ」の集大成の始まりを見せられてるんだろうか、そう言い放ってしまいたい誘惑に駆られたりする。

メンバーインタビューで長濱さんが「加入してすぐの頃、高橋みなみさんの本を読んで学んだ」と語ってるのが、なにげに衝撃的(←誇張)。この人の「知性」が全体を語ることで、すべてのムーブメントが大団円を迎える、そんな妄想にも駆られてしまった。

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