AKB48の旅

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DIAMOND online 「引きこもりするオトナたち」第200回

2014年05月30日 | AKB
http://diamond.jp/articles/-/53761?page=4

DIAMOND onlineの記事「引きこもりするオトナたち」第200回の「AKB襲撃事件でまるで“犯罪者予備軍”扱い!?「大人のひきこもり」への偏見に警鐘を鳴らす」が、いろんな意味で興味深かった。 筆者の池上正樹氏については、著書とか読んだことないんで正直よく分からないけど、ざっとググった限りでは、特段の偏向とかはない模様。

以下一部引用

「AKBの被害者の子たちが“ごめんなさい”と謝る姿を見ていると、余計に容疑者が悪魔のように見える。でも、引きこもりの人は、怒りの矛先が他人に向くわけないんですよね。人目が怖くて、目立つことを嫌うのに…。むしろ、CD買うと、握手会の券が入っていて、複数買うとそれだけ握手の時間が長くなるというやり方は、軽い風俗みたいじゃないですか。そういう商売に利用されているAKBの子たちは、かわいそうですね」

 今回の襲撃事件の容疑者は、今後の捜査や取材等で新たな事実が出てくる可能性はあるものの、背景などから推測する限り、やはり「引きこもり」とは直接、関係なさそうである。

以上引用

けれども、筆者当人の記述としてではないにしても、「ひきこもり当事者」名でこういうことを書いてしまってる。「AKBにはまったく興味がなかった」と冒頭でエクスキューズしてることもあり、事件後であっても、各メンバーの発言とか動向を一切追ってないのはやむを得ないとしても、ならばこそこういうことは書くべきではないんじゃないか。

「ひきこもり」についての誤解を解こうと尽力されてるのであれば、なおのこと偏見に囚われることの危険性にセンシティブであらねばならない、少なくとも私などは強くそう思う。

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