AKB48の旅

AKB48の旅

27万7781票

2017年11月30日 | AKB
AKBグループ再び中国進出のウラ側 「SNH48」は勝手に増殖

本家とは決裂してもSNH48は恒例の「総選挙」を開催、“4000年に1人の美少女”鞠婧祎(愛称キクちゃん=23)が2連覇を達成。キクちゃんが集めた票数は27万7781票。この数字は本家1位・指原莉乃の24万票をも上回り、投票による収入(握手券入りCDと握手券のみの2種がある)だけでも1億元(約17億円)を超えた計算になる。

 上海メルセデスベンツアリーナを会場とするSNH48総選挙は、1万人を超える観客を集め、入場チケット収入、ネット配信権、広告料などを含めると、莫大な利益を生むイベントに成長しているのだ。この数字を見ると、中国は“オイシイ市場”だと思わざるを得ない。AKBグループが中国市場を諦められない理由もこのあたりにあるのではないだろうか?


登録すれば無料で読めるので、といちおうエクスキューズ。

SNH48の情報は追ってなかったので、この記事はたいへん有り難いというか、読んでて驚きの連続だった。とりわけ上記引用部分。27万7781票という票数には、変な表現になるけど、なんか感動すら覚えてしまった。

Chinaの人口は、公称13億8千万人。このうちの都市戸籍の4億人によって「中国市場」が成り立ってると考えるなら、それだけで日本の3倍強という見方ができる。そのうちの少なからぬ人数が、日本観光にも訪れてると思われる。期待するだけ無駄どころか有害なのかも知れないけど、それでも希望は捨てたくないな。