AKB48の旅

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法務省矯正支援官務めるAKB48・高橋みなみ、法務省でトークショー

2015年10月05日 | AKB
法務省矯正支援官務めるAKB48・高橋みなみ、法務省でトークショー 「いまどきの若者」とのコミュニケーション法に持論
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151003-00000318-devi-ent

「いまどきの若者」に関しては「自分の意見を言えない子や、意見を伝えるのが苦手な子が多いですね。きちんと自分の考えはあるけれど、言葉にするのが苦手な子が多いと感じています」という高橋。また、総監督としてメンバーをまとめていくにあたって「まず自分がその物事にきちんと向かっていく姿勢を見せて、“自分もこういうふうにしなきゃ”と思わせるようにしています。また、全体に対して注意をする時は厳しく言うようにしていますが、個人に言う時は相手の子の状況を見つつ、その子の目線に立ってアドバイスをすることを心がけていますね」と、自分の経験を踏まえたコミュニケーション方法を語った。

ほぼ「クローズアップ現代」で語った内容と同じだと思う。もちろん、こういう仕事は期待されてること、言わば要求される仕様が決まってて、台本の有無とか以前に、その通りに寸分違わず語ることを求められる。つまりは決していわゆる「爪痕を残す」とかではない、ポジショントークに徹する必要がある。ポジショントークを完璧にこなす能力こそが求められる。

というわけで政府サイドの認識としても、そういった明確なポジションに高橋さんが定まってることの、これは証左であるとともに、その能力についてのお墨付きと見なせることになる。この年齢にして、この要求仕様に到達してる人はまずいないし、その上、女性であるという、現政権の政策上のアドヴァンテージもあると考えられる。

と同時に何より、この仕事が得がたい経験であること、勉強になると言うことを、高橋さんがしっかりツイートしてる。その自覚があること、当たり前のように「気づき」があることが素晴らしいとしか。

以下、既述の通り。

「公」としての高橋さん
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/cf4803179bce8090c0605b7986e5418d