AKB48の旅

AKB48の旅

「結果良ければ全て良し」

2015年07月17日 | AKB
(AKB48 夢のエントリーシート)大島涼花 先輩の言葉で少し成長
http://digital.asahi.com/articles/ASH7F42WYH7FUCVL00N.html

一昨年に取材した時は中学3年生。取材中は、いたずらっ子のような目で、記者のノートをのぞきこんでいた。当時のニックネームは「KUSOGAKI(クソガキ)」。子供の印象が強かったが、今回、(少し)大人の雰囲気に変わっていたので驚いた。口調も以前より落ち着いている。「KUSOGAKIは卒業した?」と聞くと、「環境もすごく変わりましたから」と答える。チームA時代は最年少だったが、チームBでは後輩たちに囲まれ、自然と自分の役割を務めるようになった。

 KUSOGAKIのイメージと違って、真面目で不安を抱きがちな面もある。選抜総選挙では昨年の80位から今年は圏外に後退。シングル曲の32人選抜に選ばれるなど周囲からの期待を背負っていた分、つらかったはずだ。それでも壁にぶつかるたびに成長している。むしろ、一皮むける機会になるかもしれない。

 横山由依次期総監督の門下生のイメージがあるが、ロールモデルに挙げたのは宮澤佐江(現SKE48)。実際に厚く尊敬しているのはインタビューから伝わったが、現在のAKB48には不在なタイプでもあり、グループの活性化にもつながるような気がした。

 宮澤佐江はいつも元気で明るくて根性もある。歌も演技も上手。ボーイッシュなタイプで、女性の崇拝者も多い。

 涼花は後継者になれるか。まだ未知数だが、成長スピードはめざましい。期待をもって見守りたい。(大西元博)


インタビュー本文ではなく、まさかの「番記者から」を全文引用。朝日新聞デジタルの「AKB的人生論」に触れる時には、いちおうお約束ということで、会員登録すれば制限はあるけど無料で読めるんで、とエクスキューズ。

大西元博氏の、一読、記者として適切な距離を置くようでいて、AKBへの、そして大島涼花さんへの隠しきれない愛情が感じられる、そんな素敵な文章。メンバーによっては必ずしも同様の扱いとは言えないようなんで、文末に書かれてる通り、大島さんにはホントに期待してるんだろう。

「大西元博」でググってみると、ちょっとアレレなことになるけど、そこは大島さんの表明の通り、「結果良ければ全て良し」ということで・・・