市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ヤマゴボウの花

2021-06-23 11:22:27 | 野草

 家山林道の標高の高い場所の道脇にたくさん自生しているヤマゴボウ、花がなかなかきれいなのだ。そして秋には赤い実がまた綺麗。でも間違っても食べてはいけない。毒草なのだ。市販で売っているヤマゴボウの漬物はモリアザミの根だという。

 

 

 

 10年以上前、未だ全く知識のないオラは、ヨウシュヤマゴボウの果実をなめてやろうと摘まんだら、濃い紫色の汁が手のひらに広がり気味が悪くなってあわてて洗ったことが有った。その後図鑑で毒草ということが分かって、いろいろ調べて行くうちに、有毒な植物が普通に生えているんだなあと学習した。

 

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御前崎のアナゴ釣り

2021-06-22 07:11:53 | 魚釣り

 だいぶ前のGWに、御前崎の港の夜釣りでアナゴを狙った。エサはオキアミ。4号の重りを付けて短い竿で、ケミホタルを付けて、1本バリでほぼ底をじっと待つ。アナゴのあたりは極めて微妙で、竿先がわずかにゆっくり上下して、数十秒、大きく引き込んだ時に合わせる。早合わせでは針がかりしない。オキアミゆえの微妙なあたりが最高にわくわくするのだ。この日は夕方5時ごろから夜の9時ごろまでやって、2匹。以前は安定して4匹釣れるのが常だったけれど、最近は低調。サイズはまあまあ。40~50センチの太いアナゴじゃ。

 

 

 塩でぬめりを取って、背開きにして内臓と中骨を取り出し、天ぷら用に。

 

 

 どうだ自己流だけれどうまいもんだ。

 冷凍しておいたものを、先日、アオシソで挟んで天ぷらに。写真を撮るのを忘れてしまったが、抜群の美味しさじゃわい。

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マタタビの花

2021-06-21 07:15:09 | 野草

 ホヲキノタ山に自生のマタタビの木が花を咲かせた。花が付いている枝の葉っぱが白くなっている。残念ながらこの木は雄木らしく実にはならない。でも虫こぶにはなる。虫こぶは実以上に優秀な生薬らしいので、たくさん付くことを期待。

 

 

 

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ワラビ

2021-06-20 07:17:19 | 山菜

 4月の初めに初ワラビを収穫して以来、毎週一握りずつ、いまだに収穫できている。有り難い自然の恵みじゃ。

 

 

 ススキの雑草が伸びてきていて、ワラビの生育の邪魔になって来たので草刈り。まだまだこれからも収穫できそうだ。

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スカシシリアゲモドキ

2021-06-16 07:08:52 | 生きもの

 見た目はヤマメやイワナが好きそうな昆虫、図鑑で調べるのに苦労するこの手の羽根のある虫、スカシシリアゲモドキという名前らしい。

 

 

 こんなのもいた。アヤヒメノメイガというらしいが。

 

 

 名前を覚えきれないし、分類が分からず、図鑑で探すときに苦労する。

 

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