三無主義

 ~ディスパレートな日々~   耶馬英彦

オークス~少しだけ穴狙い

2007年05月20日 | 競馬
 先週のヴィクトリアマイルはもう少しで買えそうな気がしたんですがねえ。最後の最後でコイウタを切ってしまいました。ピックアップしたのは5頭。3番アサヒライジング16番デアリングハート17番ジョリーダンスの3頭はもともと買う気でした。特にアサヒライジングはここ2戦人気を裏切って、ここが休み明け3戦目で人気落ち、絶好の狙いごろだと思っていました。残り2頭を選んでいるときに苦情の電話が入りまして、相手をしているうちに15時半近くになってしまい、慌てて決めたのがやはり人気の2頭、2番ディアデラノビア7番スイープトウショウになってしまったのは仕方のないところ。4番コイウタが東京コース走るのはわかっていたんですが、残念でした。

受付番号:0001  受付時刻:15:25   受付ベット数:60
受付内容
件数 場名 レース 式別 馬組 金額 的中
(1) 東京(日) 11R 3連単 BOX 02,03,07,16,17 各1,000円(計60,000円)   
購入金額 60,000円   払戻金額 0円
結果はご承知のように4-3-16で2,283,960円。

 ということで気を取り直して今日のオークスも先週と同じく5頭をピックアップして3連単と馬単を買います。7番ベッラレイアはここ2戦、すごい勝ち方をしていますが、どうも気に入りません。あんな勝ち方ができるのはGⅡまでではないかと。鞍上の秋山も自信を持ちすぎの気がします。5番ミンティエアーは1勝馬だしね。9番レインダンスはスイートピーSが余計だったかな。8番ピンクカメオはやっぱりローテーションがきつい。12番ラブカーナは1勝馬の上に今年6戦目であがり目がなさそう。2番ローブデコルテはチューリップ賞で1秒以上負けているところがちょっと気になりますが、相手がウォッカだから仕方なかったのかな。桜花賞の上がりタイムを評価。11番カタマチボタンは桜花賞後に書きましたが、血統的にも脚質的にも距離伸びてよさそう。10番トウカイオスカーは前走大外を回って上がり33秒9ならここでも通用しそう。18番ザレマは前走勝ちと大崩のないところを素直に評価。4番ハロースピードはブライアンズタイムのよさがここで出そうな気がします。

◎11番カタマチボタン
○10番トウカイオスカー
▲4番ハロースピード
△18番ザレマ
△2番ローブデコルテ

受付番号:0001   受付時刻:12:14   受付ベット数:80
受付内容
件数 場名 レース 式別 馬組 金額 的中
(1) 東京(日) 11R 馬 単 BOX 02,04,10,11,18 各2,000円(計40,000円)   
(2) 東京(日) 11R 3連単 BOX 02,04,10,11,18 各1,000円(計60,000円)   
購入金額 100,000円   払戻金額 0円 

というわけでやはり自信がないのでボックスを少しだけ買いました。


いじめっ子対策~学校で

2007年05月20日 | 政治・社会・会社

 学校に行くときは登山靴を履いていきます。踝の上まであって履くのに苦労するタイプのものがいいでしょう。履くのも大変なくらいですから容易には脱がされません。足首も守ってくれます。もちろん中には厚手の靴下を二枚重ねて履きます。登山靴というのは履いたことのある人にはわかりますが意外に軽くて丈夫ですし、大きな石などを蹴っても痛くありません。底と爪先が補強されているからです。それでどうするかというと、ご想像の通り人を蹴る訳です。無論相手は常日頃自分を苛める憎き者たち。手加減はいりません。予告も前置きも言い訳もいりません。人が見ていようがいまいが、授業中であろうがなかろうが、関係ありません。とにかく思い切り蹴飛ばすのです。相手は怯むかもしれないし、痛みを我慢して反撃してくるかもしれない。いずれにしろ、攻撃の手を休めてはいけません。相手の様子などお構いなしに蹴って蹴って蹴りまくるのです。どこまで蹴り続ければいいかというと、終わりはありません。死んでも蹴り続けなければなりません。このくらいでいいかと思いはじめた瞬間に相手の反撃がはじまるか周囲に取り押さえられたりします。だから脚が上がらなくなるまで蹴り続けるのです。 その後は無論、捕まったり補導されたりするでしょう。取り調べも受けるでしょう。このとき、言い訳も説明も申し開きも必要ありません。黙っているか、質問返しで対応します。「質問返し」はどんなときでも非常に有効で、どこまでも言葉に詰まることがありません。
 たとえば「黙っていたらわからんじゃないか」と言われたら、「どうしてわからなければならないのか?」と返します。「わからなければ解決ができないだろう」
「どうして解決しなければならないのか?」
「わかるだろう、お前のことを助けたいんだよ」
「何故助けなければならないのか? そもそも助けるとはどういう意味なのか? お前に助ける能力があるのか?」といった感じで対抗します。要は決してまともに答えないことです。質問返しの例としては、
「何故そんなことを聞くのか」
「どうして答えなければならないのか」
「お前は誰だ」
「生年月日はいつだ」
「家族はいるのか」
「子供はいくつだ」
「その子は男か女か」
「お前は本当に警察官なのか」
「その警察手帳が贋物でない証拠はあるのか」
「どうして脅迫するのか」
「どうして暴行するのか」
「どうして強要するのか」
 警官も役人です。役人というのは自分の立場や既得権益や許認可の縄張りとそれによるおいしい思いが守られ、且つ面倒に巻き込まれないことが一番の望みです。警官の場合は事件が起きたらさっさと犯人をこしらえて検事に渡したい訳です。そいつが真犯人である必要はなく、脅したりすかしたり拷問したりでとにかく自白させるか自白調書を捏造するかすれば、あとは御用裁判官が自動的に有罪にしてくれます。
 真実などどうでもよく自己都合最優先のそんな警官相手にまともに受け応えするのはまったくの無意味です。実はこのことは、相手が警官に限った話ではありません。誰に対しても同じことで、あなたの真実など他人にとってはどうでもいいことなのです。だからこれからは他人に理解してもらおうなどと思わないことです。この場合の他人とは自分以外の人間すべてを指していて、教師はもちろんのこと家族も友達も例外ではありません。
 よろしいですか? 基本的に人間は皆クズです。こんなことを書いている私自身も含めて、人間なんてものはもともとろくでもない存在です。暴力はふるうし人は殺すし、国家なんてエゴ丸出しの共同体を作って戦争の名の下に大量虐殺はするし、動物と植物を殺しまくって食べまくるし、地球にとってこれほど迷惑な生き物はありません。おまけに甘えん坊で他人との係わり合いの中でしか生きがいを見出せない、哲学的にも低レベルの知能しか持ち合わせていません。
 だから、金輪際、他人に理解してもらおうなんて思わないことです。誰もあなたを理解しようとは思いません。せいぜい、理解しようとしている振りをするくらいです。他人が自分のことを理解するなんてありえないと吹っ切ってしまえば、気持ちも楽になります。蹴る脚にも遠慮がなくなります。心をしがらみから解き放って、親も子も友達も他人も先輩も後輩も教師も生徒もない、国家も世界もないと関係性から自分を解放するのです。
 では早速、登山靴を買いに行きましょう。安い物で十分です。お金がなければ何とかして親にもらえばよろしい。泥棒や万引きはダメですよ。お店にいじめられているわけじゃないでしょ? では健闘を祈ります。