縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

日本遺跡07(樺山遺跡)

2019年06月27日 | 土器
北上市稲瀬町の樺山(かばやま)遺跡から出土した縄文土器。「縄文や鎖のような粘土ひもによって曲線的な模様が描かれている。」と解説されています。◇口縁の部分に大きな取っ手が4つあります「濃霧」としました。霧が立ち昇り、視界も悪くなる環境かと想像しました。◇丸で白っぽいのは、「配石遺構」で黒っぽいのは「家」と仮定しました。◇「陸地」「河川」は明確ではありません。◇「河川」が生活にとって重要な環境だと察し . . . 本文を読む
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