御所野遺跡「縄文時代中期後半の大規模な集落の遺跡で馬淵川東岸の河岸段丘上にある。遺跡は、配石遺構と盛土遺跡のある広場を中心に、東、中央、西に集落を配置する構造になっている。」と解説されている。土器面に、配石遺構や盛土遺構が見られるかと思ったが見つけられなかった。河川に「渦巻き」があるのは、以前に北上川の周辺の土器にあったので理解できた。流れの渦を表現している。「網」は、真っすぐに引き、サケマスなど . . . 本文を読む
津軽平野を流れる阿瀬石川流域の標高約30メートルの沖積平野に位置する。弥生時代の水田跡の遺跡である。土器があったので、水田跡や用水路を、この土器の紋様と比べて当てはめてみようとした。高坏がついているように見えるし、底が丸まっていて浅く感じて「水田」をイメージした。二本線は「道」で三本線は「川(水路)」と認識している。水路の周りを「水田」と想定しました。「水田やコメに感謝する特別な土器」だと感じた。 . . . 本文を読む