縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

「焼町土器」25(ハス)

2019年06月15日 | 土器
群馬県道訓前縄文時代中期の土器です。「仮説」として「ハス」と考えてみます。長野県の土器にも「ハス」と思う紋様があったので、山岳地帯だし同じ山菜類として「ハス」としました。決め手は水があることです。左端の葉(秋)はついていますが、右の葉(春)は小さくなっていたりしています。腹部には一年間のハスの成長が描かれているように思います。細かい点は理解できませんが、今後の課題です。山岳地帯では「ハス」が食料と . . . 本文を読む
コメント