縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

「香炉」(曽利出土)「クスサン蛾」

2019年06月16日 | 土器
 曽利出土(首から上は推定復元) 「首から上が失われていた。いかにも縄文人が造りそうな顔面把手がついているが、これは想像による復元だ。」 この手の「顔面把手付釣手土器」について、考古学者の田中基氏は、面白い仮説を唱えている。 この土器は、「火を産み出す女神」を表しているというのである。 なお、やはり考古学者の小林公明氏や、神話学の吉田敦彦氏も、ほぼ同様の仮説を唱えている。」などいろいろな . . . 本文を読む
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