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映画 「ザ・マジックアワー」

2008-06-11 19:01:32 | 映画
 

「マジックアワー」とは
映画」の専門用語で、夕暮れのほんの一瞬のこと。
太陽が地平線の向こうに満ちてから、光が完全になくなるまでのわずかな時間にカメラうを回すと、とても幻想的な画が撮れると言われています。
つまり、「マジックアワー」とは、一日のうえで世界が最も美しく見える瞬間のことなのです。

三谷幸喜監督のもとに豪華キャストが結集して作られたノンストップ・コメディ
主演の佐藤浩市、妻夫木聡、西田敏行、深津絵里、綾瀬はるか、小日向文世、戸田恵子、伊吹吾郎さんなど豪華メンバー。

<内容>
街を牛耳るボス天塩(西田敏行)の愛人マリ(深津絵里)に手をだしてしまった手下の備後(妻夫木聡)。
「命が惜しければ、五日以内に幻の殺し屋“デラ富樫”を見つけて来い!」ということから物語は始まる。
殺し屋“デラ富樫”の役を無名の俳優村田(佐藤浩市)を映画の撮影だと言って雇い、映画の撮影と現実が誤解が誤解を呼び・・・予想しない展開へと。

<感想>
まず、質問です。「貴方は漫画本を読みますか?」
「はい、読みます」と言った方は、この映画のユーモアは理解できます。
「いいえ、読みません」と言った方は、この映画のユーモアは理解しかねます。


主人は、前者・・・とても面白かったし、三谷幸喜監督のセンスの良さは最高だ。
私は後者・・・・・まあ、面白いがあまり・・・??

でも、三谷幸喜監督が路線の違う俳優・佐藤浩市をうまくユーモアの世界のハマリ役に演じさせているのは凄いと思います。
街の名前を「守加護・すかご」と「シカゴ」をダブらせているなんて・・・

「笑い」と「ユーモア」の違いがよく解った映画でした。
テンポが速いので、次々におこる展開に目が離せない映画です。
コメント (3)
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