2018年6月18日(月)
今夜晴れそうな所・・・湯沢の一択
それも、夕暮れから数時間しか晴れそうもない。
っと言うことで、
K-70とアストロトレーサーを持って、トンボ帰りで行って来ました。
かぐら三俣スキー場の頂上(標高1225m)19時52分快晴!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/82/cb4529c1874bf9f881c9f57d799fb91e.jpg)
しかし、そうそう甘くはない天気。21時29分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/5f/6c155d149df287b45ce0bdb5a75f9a8d.jpg)
21時38分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/c3/2d6adfe4401a657d7cd36baedc269c67.jpg)
20時33分。月明を利用して建物を浮き上がらせる。
HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR , 16mmF4.5 , 30秒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/9a/c38e47ec8170ae7194ad00f8588e399f.jpg)
20時54分
HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL LimitedをF5.6まで絞って使う。
開放だと周辺の収差が許容範囲外となるが、F5.6だと良い感じ。
60秒露光。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/90/444b9edb9cbc8a057149ba47b66bf274.jpg)
結構風情のある画になったような。(^^♪
ほんとにピンポイントの晴れ間。
苗場は雲の中ですよ。
HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR , 16mmF4.5 , ISO3200 , 60秒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/c1/2247eea923bece832175fabf5706bb14.jpg)
HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR , 48mmF4.5 , ISO3200 , 60秒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/be/f519d2fc441a11db94969ebf8275ff91.jpg)
23時42分
R17沿いにある、かぐら三俣スキー場の大きな駐車場から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/e4/1119d257dbdef475147252061e449747.jpg)
23時46分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/dc/9798647de750ad0cc93b491ec770df16.jpg)
ガスがソフトフィルター効果を生んでいます。
さそり座が綺麗です。
火星、土星、アンタレスの競演も美しい。
23時53分
北極星、カシオペア方面。M31が山の稜線上に上がって来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/a1/2795e1ab2c4e42e9a73095a9a6b70a9b.jpg)
<総感>
忙しなかった。
とにかく、あっという間に晴れたり曇ったり。
今回もK-70+アストロトレーサーだけで撮影しましたが、
晴れている方向へ向けて三脚ごと向きを変えられるし、
晴れ待ちで車中に居る際、カメラの電源を切ったりレンズを
外しても精密キャリブレーション情報は失われませんでした。
バッテリーを抜かなければ大丈夫ですが、大きく撮影場所を
変えたらやり直し必須です。
もちろん、北極星が見えなくても大丈夫。
南半球では強力なツールになるでしょう。
バッテリーが役不足だった。
O-GPS1には単4を一本入れますが、3回の撮影をクリアできなかった。
3回とは、おおよそ9時間程度。
K-70本体のバッテリーも、今回は2時間で真っ赤。
それからも結構撮れましたが、時々はバッテリー残量が無いと
言ってシャットダウンしていた。
K-rは単三乾電池ホルダーという選択技があり、
これに、エナジャイザーリチウム電池を入れれば一晩は楽勝であった。
K-70には、その選択技が無い。
実にモッタイナイ。
今夜晴れそうな所・・・湯沢の一択
それも、夕暮れから数時間しか晴れそうもない。
っと言うことで、
K-70とアストロトレーサーを持って、トンボ帰りで行って来ました。
かぐら三俣スキー場の頂上(標高1225m)19時52分快晴!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/82/cb4529c1874bf9f881c9f57d799fb91e.jpg)
しかし、そうそう甘くはない天気。21時29分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/5f/6c155d149df287b45ce0bdb5a75f9a8d.jpg)
21時38分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/c3/2d6adfe4401a657d7cd36baedc269c67.jpg)
20時33分。月明を利用して建物を浮き上がらせる。
HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR , 16mmF4.5 , 30秒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/9a/c38e47ec8170ae7194ad00f8588e399f.jpg)
20時54分
HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL LimitedをF5.6まで絞って使う。
開放だと周辺の収差が許容範囲外となるが、F5.6だと良い感じ。
60秒露光。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/90/444b9edb9cbc8a057149ba47b66bf274.jpg)
結構風情のある画になったような。(^^♪
ほんとにピンポイントの晴れ間。
苗場は雲の中ですよ。
HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR , 16mmF4.5 , ISO3200 , 60秒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/c1/2247eea923bece832175fabf5706bb14.jpg)
HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR , 48mmF4.5 , ISO3200 , 60秒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/be/f519d2fc441a11db94969ebf8275ff91.jpg)
23時42分
R17沿いにある、かぐら三俣スキー場の大きな駐車場から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/e4/1119d257dbdef475147252061e449747.jpg)
23時46分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/dc/9798647de750ad0cc93b491ec770df16.jpg)
ガスがソフトフィルター効果を生んでいます。
さそり座が綺麗です。
火星、土星、アンタレスの競演も美しい。
23時53分
北極星、カシオペア方面。M31が山の稜線上に上がって来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/a1/2795e1ab2c4e42e9a73095a9a6b70a9b.jpg)
<総感>
忙しなかった。
とにかく、あっという間に晴れたり曇ったり。
今回もK-70+アストロトレーサーだけで撮影しましたが、
晴れている方向へ向けて三脚ごと向きを変えられるし、
晴れ待ちで車中に居る際、カメラの電源を切ったりレンズを
外しても精密キャリブレーション情報は失われませんでした。
バッテリーを抜かなければ大丈夫ですが、大きく撮影場所を
変えたらやり直し必須です。
もちろん、北極星が見えなくても大丈夫。
南半球では強力なツールになるでしょう。
バッテリーが役不足だった。
O-GPS1には単4を一本入れますが、3回の撮影をクリアできなかった。
3回とは、おおよそ9時間程度。
K-70本体のバッテリーも、今回は2時間で真っ赤。
それからも結構撮れましたが、時々はバッテリー残量が無いと
言ってシャットダウンしていた。
K-rは単三乾電池ホルダーという選択技があり、
これに、エナジャイザーリチウム電池を入れれば一晩は楽勝であった。
K-70には、その選択技が無い。
実にモッタイナイ。
リチウム乾電池は高価ですが、勝負のときはしばしば使います。軽くて長持ちするので、雪山や沢登りで泊のときは、ヘッデンやGPSの乾電池にもつぎ込んだりしています。
こんばんは。
そうですね、特に南半球では有難い存在になるでしょう。
私が実際に行っていないので、ハッキリ言えないのがもどかしいですが・・・
ISO3200で60秒撮れるということが、何気にアドバンテージです。
6400や12800で15秒とか、やや流れを我慢して30秒で撮るのが現在の主流ですが、
点像で30秒、60秒が本当にありがたい。
また、
私はプロ天体写真家ではありませんが、
プロ天文機材技師ではあります。
いろいろなカメラを使って機材データを集める必要もあります。
失敗が許されない現場でもアストロトレーサーは役に立っています。
わずか数分の晴れ間をぬって、撮れるか、撮れないか。
撮れなかったらゼロです。
南半球まで行って、撮れなかったらあまりにも悲しいですよね。
アストロトレーサーは良い保険だと思います!