宇宙(そら)を見上げて

謎の天文機材技師 ☆男(hoshiotoko)のブログです。

C-11+HyparStarで春のトリオ銀河を撮る

2022-01-11 13:33:00 | HyperStar for C-11関連

28cmF2で撮像した、しし座のトリオ銀河付近です。
粉銀河が沢山写っていたので、少々大き目な画像としました。
指向変更によって光軸がズレたようです。・・・残念
今回のHyperSar撮影は、これで終わりです。

HyperSarは光軸が決まれば素晴らしい星像となりますが、
そもそもC-11は光軸ダダ動き鏡筒なので、成功率が低いです。
スパイダーの光芒が無いために解像感が高く、28cmF2屈折で
撮影しているような気分になれます。
ただ周辺減光が大きく、本システムではm4/3センサーまで
が実用範囲となります。それでも、決まった時の星像は素晴らしく、
直焦点で撮ったのと同等以上の結果が得られます。
しかも、F2の高速撮像です。
ASI183MM_Proがあるので、これを使って粉銀河ハンターに
したら面白そうだなあ~と感じています。
2X2binningで1カット9.61MBなので、15sec X 120カットを
一括処理出来そうです。(Core i7_2600k , 16GB Memory機にて)
たった30分の”ラッキーなイメージング”が出来るかもしれません。

Gain120 , -20deg , 60X60s , 60min Total , DarkAndFlat


------------------------------------------

撮影日時:2022/01/07-09
撮影場所:入笠山天体観測所 標高1810m
天候:7日~8日:快晴、微風、結露無し、9日:夜半まで快晴、強風、結露なし
気温:-8℃~-11℃
星空指数:90
シーイング:3/5

撮像鏡筒:C-11+HyperStar , F2 , fl=560mm
カメラ :ZWO-ASI294MC_Pro (Sony IMX294CJK Back Side Illuminated CMOS 4/3inch)
FilterWheel:ノーフィルター
コマコレクター:***

Gain:120
冷却温度:-20℃
露光:1カット60sを基本とした
Dark:G120 , -20℃ , 20X60s
Flat:SkyFlat , 20X60s
ファイルフォーマット:Fits

赤道儀:SkyMaxⅣ_E-ZEUSⅡ仕様
ガイド:60mmF4+QHY5L-ⅡM+PHD2.10(MultiStarGuide)
極軸合わせ:***

ASCOM Platform 6.4_SP1
撮像ソフト:SharpCap3.2_Pro
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:Lenovo_C340_Win10_64bit , USB_3.1C
ガイド&FilterWheel用PCもC340 , USB_3.0_Gen1

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コメント (2)
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C-11+HyperStarで厳冬期のクリスマスツリー星雲を撮る

2022-01-11 13:13:00 | HyperStar for C-11関連

28cmF2で撮像したクリスマスツリー星雲です。
何故かフラットが全く合わず1:1切り出しになりました。
寝ぼけていたのかもしれません。

G120 , -20deg , 60X60s , 60min Total , DarkAndFlat


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撮影日時:2022/01/07-09
撮影場所:入笠山天体観測所 標高1810m
天候:7日~8日:快晴、微風、結露無し、9日:夜半まで快晴、強風、結露なし
気温:-8℃~-11℃
星空指数:90
シーイング:3/5

撮像鏡筒:C-11+HyperStar , F2 , fl=560mm
カメラ :ZWO-ASI294MC_Pro (Sony IMX294CJK Back Side Illuminated CMOS 4/3inch)
FilterWheel:ノーフィルター
コマコレクター:***

Gain:120
冷却温度:-20℃
露光:1カット60sを基本とした
Dark:G120 , -20℃ , 20X60s
Flat:SkyFlat , 20X60s
ファイルフォーマット:Fits

赤道儀:SkyMaxⅣ_E-ZEUSⅡ仕様
ガイド:60mmF4+QHY5L-ⅡM+PHD2.10(MultiStarGuide)
極軸合わせ:***

ASCOM Platform 6.4_SP1
撮像ソフト:SharpCap3.2_Pro
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:Lenovo_C340_Win10_64bit , USB_3.1C
ガイド&FilterWheel用PCもC340 , USB_3.0_Gen1

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C-11+HyperStarで厳冬期の馬を撮る

2022-01-11 13:02:00 | HyperStar for C-11関連

28cmF2で撮像した馬です。
ディザーガイドが必要だったのと、フラットが合いませんでした。
オマケに指向変更による光軸ずれも発生していた模様。
HyperStarは少しでも光軸がズレると星像が破綻するため、
そもそも、主鏡が動くC-11ではキビシイものがあります。
決まれば凄いのですけどね・・・

Gain120 , -20deg , 53X60s , 53min Total , DarkAndFlat


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撮影日時:2022/01/07-09
撮影場所:入笠山天体観測所 標高1810m
天候:7日~8日:快晴、微風、結露無し、9日:夜半まで快晴、強風、結露なし
気温:-8℃~-11℃
星空指数:90
シーイング:3/5

撮像鏡筒:C-11+HyperStar , F2 , fl=560mm
カメラ :ZWO-ASI294MC_Pro (Sony IMX294CJK Back Side Illuminated CMOS 4/3inch)
FilterWheel:ノーフィルター
コマコレクター:***

Gain:120
冷却温度:-20℃
露光:1カット60sを基本とした
Dark:G120 , -20℃ , 20X60s
Flat:SkyFlat , 20X60s
ファイルフォーマット:Fits

赤道儀:SkyMaxⅣ_E-ZEUSⅡ仕様
ガイド:60mmF4+QHY5L-ⅡM+PHD2.10(MultiStarGuide)
極軸合わせ:***

ASCOM Platform 6.4_SP1
撮像ソフト:SharpCap3.2_Pro
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:Lenovo_C340_Win10_64bit , USB_3.1C
ガイド&FilterWheel用PCもC340 , USB_3.0_Gen1

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C-11+HyperStarで厳冬期のM42を撮る

2022-01-10 18:15:00 | HyperStar for C-11関連

28cmF2で撮像したM42です。
モクモクを出すには標高が必要だと感じました。

Gain120 , -20deg , 60X60s , 60min Total , DAF


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撮影日時:2022/01/07-09
撮影場所:入笠山天体観測所 標高1810m
天候:7日~8日:快晴、微風、結露無し、9日:夜半まで快晴、強風、結露なし
気温:-8℃~-11℃
星空指数:90
シーイング:3/5

撮像鏡筒:C-11+HyperStar , F2 , fl=560mm
カメラ :ZWO-ASI294MC_Pro (Sony IMX294CJK Back Side Illuminated CMOS 4/3inch)
FilterWheel:ノーフィルター
コマコレクター:***

Gain:120
冷却温度:-20℃
露光:1カット60sを基本とした
Dark:G120 , -20℃ , 20X60s
Flat:SkyFlat , 20X60s
ファイルフォーマット:Fits

赤道儀:SkyMaxⅣ_E-ZEUSⅡ仕様
ガイド:60mmF4+QHY5L-ⅡM+PHD2.10(MultiStarGuide)
極軸合わせ:***

ASCOM Platform 6.4_SP1
撮像ソフト:SharpCap3.2_Pro
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:Lenovo_C340_Win10_64bit , USB_3.1C
ガイド&FilterWheel用PCもC340 , USB_3.0_Gen1

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例によって指向変更で光軸がズレちゃいましたけど、
厳冬期の1810m快晴ならではのモクモク感は出たと思います。
28cmF2屈折で撮ったような気分になれるところが、HyperStarの良い所です。

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C-11+HyperStarで厳冬期のバラを撮る

2022-01-10 17:17:00 | HyperStar for C-11関連

28cmF2で撮像したバラ星雲です。

Gain120 , -20deg , 33X60s , 33min Total , DarkAndFlat


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撮影日時:2022/01/07-09
撮影場所:入笠山天体観測所 標高1810m
天候:7日~8日:快晴、微風、結露無し、9日:夜半まで快晴、強風、結露なし
気温:-8℃~-11℃
星空指数:90
シーイング:3/5

撮像鏡筒:C-11+HyperStar , F2 , fl=560mm
カメラ :ZWO-ASI294MC_Pro (Sony IMX294CJK Back Side Illuminated CMOS 4/3inch)
FilterWheel:ノーフィルター
コマコレクター:***

Gain:120
冷却温度:-20℃
露光:1カット60sを基本とした
Dark:G120 , -20℃ , 20X60s
Flat:SkyFlat , 20X60s
ファイルフォーマット:Fits

赤道儀:SkyMaxⅣ_E-ZEUSⅡ仕様
ガイド:60mmF4+QHY5L-ⅡM+PHD2.10(MultiStarGuide)
極軸合わせ:***

ASCOM Platform 6.4_SP1
撮像ソフト:SharpCap3.2_Pro
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:Lenovo_C340_Win10_64bit , USB_3.1C
ガイド&FilterWheel用PCもC340 , USB_3.0_Gen1

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C-11+HyperStarで厳冬期のスバルを撮る

2022-01-10 16:24:00 | HyperStar for C-11関連

28cmF2で撮像したM45です。

Gain120 , -20deg , 30X60s , 30min Total , DarkAndFlat


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撮影日時:2022/01/07-09
撮影場所:入笠山天体観測所 標高1810m
天候:7日~8日:快晴、微風、結露無し、9日:夜半まで快晴、強風、結露なし
気温:-8℃~-11℃
星空指数:90
シーイング:3/5

撮像鏡筒:C-11+HyperStar , F2 , fl=560mm
カメラ :ZWO-ASI294MC_Pro (Sony IMX294CJK Back Side Illuminated CMOS 4/3inch)
FilterWheel:ノーフィルター
コマコレクター:***

Gain:120
冷却温度:-20℃
露光:1カット60sを基本とした
Dark:G120 , -20℃ , 20X60s
Flat:SkyFlat , 20X60s
ファイルフォーマット:Fits

赤道儀:SkyMaxⅣ_E-ZEUSⅡ仕様
ガイド:60mmF4+QHY5L-ⅡM+PHD2.10(MultiStarGuide)
極軸合わせ:***

ASCOM Platform 6.4_SP1
撮像ソフト:SharpCap3.2_Pro
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:Lenovo_C340_Win10_64bit , USB_3.1C
ガイド&FilterWheel用PCもC340 , USB_3.0_Gen1

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・観測所のSIMフリーWi-Fi更新のため入所。(大量の雪かき作業あり)

・全データで10GB程度。

・30cmF4プライムにSkyWatcherコマコレF4を付けたがピンが出ず・・・残念!
 旧パラコアは焦点距離を20mm程度伸ばしている模様。

もう、
寒いなんてレベルじゃないっす!
こんな寒い中、じゃじゃ馬HyperStarで撮って来ました。


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厳冬期の天体観測所はキビシイ

2022-01-10 16:01:00 | HyperStar for C-11関連

入笠山天体観測所は標高が1810mもあります。
厳冬期に観測所入りするには冬山登山の装備が必要です。

まずは富士見パノラマスキー場のゴンドラで頂上まで。


ここから45分程歩くとマナスル山荘に到着します。
まずは通年営業の本館さんで美味しい鍋焼きうどんを食べます。


さて、ここからは前人未到の深雪ラッセルとなり、
僅か150mを45分も掛けて到着。


ヒマラヤかや


まずは除雪作業をやらないと辿り着けません。
本日の雪かき作業は観測所入口まで。


夜通し快晴、微風、-10℃で撮影し、
翌日はマナスル山荘天文館脇の吹き溜まりを貫通させました。



ここは、最大2.5mぐらい吹き溜まっていました。エライこっちゃ!!
ま、
しばらく仕事ばっかりでしたから、気分転換、雪遊びですね・・・

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HyperStar for C-11 + ASI294MC-Pro

2021-05-16 01:07:00 | HyperStar for C-11関連

F4だったら絶対に撮影しないようなダメ天気でしたが、
HyperStar for C-11は28cm_F2です。
雲間、薄雲でチョコチョコ撮って有効データになりました。

今回はバックフォーカスを正確に調整して試写しました。
1カット30secに統一し、AGを使わず、30枚程度をコンポジット
しています。本当にダメダメの曇り空での撮影です。

M8 , 30X30s , 15min Total


M13 , 30X30s , 15min Total


M27 , 22X30s , 11min Total


M5 , 10X30s , 5min Total


ヘルクレス座銀河団 , 30X30s , 15min Total






光軸はヘルクレス座銀河団で合わせ、M13で修正しています。
しかし、向ける方向によってC-11の主鏡が動くため、
光軸とピントが変わってしまいます
M8などは90°以上も振ったのでピントも光軸も盛大に狂いました。
何しろ、晴れない上に薄明待ったなしだったため、ピントだけを
合わせ直して撮影しました。HyperStarの光軸合わせとカメラ回転
はフードの先から手を突っ込んでやらねばなりません。
やりたくない作業ですねえ~(-_-メ)

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撮影日時:2021/05/14-15
撮影場所:入笠山天体観測所 標高1810m
天候:ほぼ曇天
気温:10℃
星空指数:***
シーイング:***

撮像鏡筒:C-11+HyperStar , F2 , fl=560mm
カメラ :ZWO-ASI294MC_Pro (Sony IMX294CJK Back Side Illuminated CMOS 4/3inch)
FilterWheel:ノーフィルター
コマコレクター:***

Gain:250
冷却温度:-10℃
露光:1カット30sを基本とした
Dark:G250 , -10℃ , 10X30s
Flat:薄明中のSkyFlat , 30X15s(NoDark)
ファイルフォーマット:Fits

赤道儀:SkyMaxⅣ_E-ZEUSⅡ仕様
ガイド:***
極軸合わせ:***

ASCOM Platform 6.4_SP1
撮像ソフト:SharpCap3.2_Pro
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2021
撮像用PC:Lenovo_C340_Win10_64bit , USB_3.1C
ガイド&FilterWheel用PCもC340 , USB_3.0_Gen1

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HyperStar for C-11でいろいろ

2020-11-17 17:50:00 | HyperStar for C-11関連

C-11+m4/3カメラでこれが撮れるってのは、凄いことです。
ただし、今回もバックフォーカスを間違え、+1.24mmも
長くなっています。よって、HyperStarの実力はもっと高いです。
次回こそリベンジせねば!!

M31 , G240 , 30X60s , 30min Total , DarkAndFlat


M42_HDR , 16m45s Total


IC434 , G240 , 16X60s , 16min Total , DarkAndFlat


NGC2244 , G240 , 9X60s , 9min Total , DarkAndFlat


強風で撮った画像が殆ど使えず・・・たった9分じゃね~

NGC7000 , G240 , 30X60s , 30min Total , DarkAndFlat


ぴ、ピンボケたぞ( ̄▽ ̄)

NGC7635 and M52 , G240 , 30X60s , 30min Total , DarkAndFlat


これもピンボケ。
そもそも、どれもこれもフォーカスバック+1.24mmのミスによって
ダメダメな画像です。モチベーション維持が難しい。
この程度の画像であれば、60mmF5のAPO鏡筒で撮れます。
いや、周辺減光やハンドリング難易度を考えると屈折の方が良いかも。
C-11は光軸がダダ動く鏡筒ですから、HyperStarでF2にした場合は
大変に厳しい条件となります。HyperStar自体に光軸調整機構と
写野回転機構が備わっていますが、撮影中には触りたくないですよねえ~。
でも、指向方向によって確実に光軸が狂ってしまいます。
それから、
以前にも書きましたが、HyperStarの取付けネジ径が大きいため、
副鏡セルガイドに”ピチッ!!”っとくっ付いてしまいます。
そうなると・・・取れません。
何せ、副鏡セルガイドごとクルクル回転しちゃいますから。
ええ、補正版の中心で無残にもかじり付いたHyperSatarと副鏡ガイドが
クルクル回って取れないのです。
解決するには、ドライヤーでHyperStarの大きなネジ部を加熱し、
少し大きくしてから回します。
それでも取れなければ・・・補正版ごと一旦外し、股に挟んで

グイッと( ̄▽ ̄)! イヤ、これ本当ですから。

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撮影日時:2020/11/08-13
撮影場所:入笠山天体観測所 標高1810m
天候:晴、弱風、結霜なし、後・・・強風
気温:1℃~-5℃
星空指数:80
シーイング:3/5-

撮像鏡筒:C-11+HyperStar, F2.0 , fl=560mm
カメラ1:ZWO-ASI294MC_Pro (Sony IMX294CJK Back Side Illuminated CMOS 4/3inch)
FilterWheel:***
コマコレクター:HyperStar for C-11

Gain:each
冷却温度:-0℃
露光:each
Dark:each
Flat:each
ファイルフォーマット:Fits

赤道儀:SkyMax改E-ZEUSⅡ仕様
ガイド:60mmF4ガイドスコープ + QHY5L-ⅡM+PHD2_Ver,2.6.3
極軸合わせ:***

ASCOM Platform 6.3
撮像ソフト:SharpCap3.2_Pro
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2019
撮像用PC:Lenovo C340 Win10_64bit , USB_3.1C

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・HyperStarのバックフォーカスを間違えた。 +1.24mm ( ̄▽ ̄)!またかよ!

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HyperStar for C-11リベンジのつもりが・・・

2020-11-15 16:51:00 | HyperStar for C-11関連

超~~~久しぶりに撮影に行って来ましたよ。
この新月期は良く晴れますね!

一年半振りにHyperStar for C-11を使った訳ですが、またしても
しでかしちゃいました。フランジバックを+1.1mmも長く
設定してしまい、本来の星像になっていません。
本来の星像は↓でご確認を。
https://sky.ap.teacup.com/eti_forest/706.html







沢っ山撮影したのですが、流石にF2.0の光学系で1.1mmも間違えては
星像がダメダメです。せめてもの救いは、撮像カメラがm4/3だったこと。

M31 , G240 , 30X60s , 30min Total , Dark_Flatあり


右側はフラット画像ですが、ASI294MC-Pro(m4/3)でこれですからねえ~。
RASA14inchはフジのGFX100でもイイ感じで撮れるので、C-11+HyperStar
ならAPSCくらいは100%光量であってもらいたい。オシイなあ~。
まあ、
一番の問題点はC-11の光軸がフラフラ動くことですけどね。
天頂で合わせて赤道付近へ指向させただけで星像がダメダメに
なっちゃいますから。HyperStarでも直焦点でも・・・
光軸さえ動かなければ、C-11もC-14も良い鏡筒だと思います。

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撮影日時:2020/11/08-13
撮影場所:入笠山天体観測所 標高1810m
天候:晴、弱風、結霜なし
気温:1℃~-5℃
星空指数:80
シーイング:3/5-

撮像鏡筒:C-11+HyperStar, F2.0 , fl=560mm
カメラ1:ZWO-ASI294MC_Pro (Sony IMX294CJK Back Side Illuminated CMOS 4/3inch)
FilterWheel:***
コマコレクター:HyperStar for C-11

Gain:each
冷却温度:-0℃
露光:each
Dark:each
Flat:each
ファイルフォーマット:Fits

赤道儀:SkyMax改E-ZEUSⅡ仕様
ガイド:60mmF4ガイドスコープ + QHY5L-ⅡM+PHD2_Ver,2.6.3
極軸合わせ:***

ASCOM Platform 6.3
撮像ソフト:SharpCap3.2_Pro
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2019
撮像用PC:Lenovo C340 Win10_64bit , USB_3.1C

------------------------------------------

・HyperStarのバックフォーカスを間違えた。 +1.1mm ( ̄▽ ̄)!またかよ!

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