PENTAX-D FA24-70mmED SDM WR

DFA★じゃないF2.8通しの標準ズームとは如何に？
（画像はデジカメWatchより。）


定価21万、実売16万プラスですか・・・
タムロンのA007のOEMのようですが、手振れ補正機構VCを無くしてKマウント化
したと思われます。平川レンズなら面白い展開だなあ～。

こやつはフル機のキットレンズと言うことだろうね。
しかし、ロードマップにはDFA★の標準ズームが載っていません。
何故に今発売するのか謎です。（発表だけでも良かったのに）
フル機は定価34万、実売30万でキットレンズにコレが付いて40万って
感じでしょうかね？確かにキットレンズが★では高価過ぎて売れない
でしょうから、考えてみれば正しい選択かもしれません。
F2.8通しのキットレンズなんて冒険だと思いますが、OEMコストが
安い割に高インパクトを狙えるという戦略なのでしょう。
ロードマップにあるDFA28-105mmF4らしきレンズも選択できると良いですね。

言い換えれば手頃な標準ズームをOEM調達できず、標準★ズームも目処が
立っていないと言うこと。そもそもDFA★で開発していたが目処が立たず、
間に合わないからタムロンにOEMを持ち掛けたのかな？
フル機の高性能を発揮させるには、最高の★レンズがあってしかるべき。
★＋RRSでコリャ凄いぞ！
でも高いからF4通しの標準ズームもございます・・・
ってやってもらいたかったね。

ま、初めからは無かった予定外のレンズ展開だと思います。
エアロ・ブライト・コーティングⅡをかけて★にしちゃえば良かったのに。
苦しいにゃあ～(=^・^=)

Full Frame by PENTAX

来春になったか・・・
で、年末商戦はどうすんだ？
DFA70-200mm/F2.8 , DFA24-70mm/F2.8 , DFA24-105mm/F4 は年末までに発表
してもらいたいですね。そうでないと予定っちゅーもんが立たんのよ。
年末スルーはイカンでしょ、流石に。

K-3+HD16-85mmのLVで星が殆ど見えない件

K-3+HD16-85mmで星にピントを合わせようとしても出来ません。
LVでこと座のベガがやっと見える程度です。
アルタイルは見えませんでした。
そのため、フォーカスリングを少しずつ動かしながら試写を繰り返し、
ピント位置を決めて撮影する必要があります。
1等星がLVで見えないのでは天体写真に使えない・・・

GINJI-300FNの直焦点では、K-3のLV画面で十分に微光星でピントを
合わせられます。smc M50mmF2でも2等星程度なら合わせられました。
しかし、
K-5系を含め、既存のPENTAX機よりもLV画像が圧倒的に暗いのです。
HD16-85mmに至っては、バルブのLV時に絞りが22になっているのでは？
と疑いたくなるほど、何も見えない。真っ暗です。

この件に付き5月頃、
リコーイメージング・お客様サポートへ詳細報告を上げました。
その後担当の方から4回も5回もご連絡を頂き、結局はK-5系までのLV
とK-3系のLVは2EV程度ゲインを変えているとの回答がありました。
これは技術からの回答だそうです。
つまり、
K-3系(K-3Ⅱも）のバルブ時LVゲインは既存機種よりも4倍も暗い。
と言うことらしいです。
対策として一旦マニュアルモードにし、ISO12800などの高感度に設定の
上ピントを合わせ、バルブに戻して撮影して見てください・・・
とのことです。

リコーイメージングのサポートは誠意的に対応して下さいました。
感謝しています。

でも、

これじゃあ天体写真に使えないじゃないか！！！
K-3ⅡではGPSも内蔵し、最新で好評のHD16-85mmをもってしても同じか！
何やってんだよ～～～

300FNで問題が無かったように見えたのは、30㎝F4の集光力と明るさの
おかげだったのか？しかし、smcM50mmF2では案外普通にピントを合わせ
られました。私的にはHD16-85mmのバルブ時絞り制御大丈夫？と疑って
おります。だって、本当に真っ暗けっけなんだぜ。

やはり、

K-5Ⅱsは天体写真用として名機だったなあ～。
さらばK-3+HD16-85mm。
中野でペコってしまいました。

さて、

これで気兼ねなく35mm機へイケる訳だが、状況によってはD810AかCoold_6D
ということになりそうですよ。10月6日発表ですかね？
頑張れPENTAXブランド！