宇宙(そら)を見上げて

謎の天文機材技師 ☆男(hoshiotoko)のブログです。

衝突銀河で考える標高の差

2020-03-09 18:17:00 | 天体写真(冷却CMOS)

最近ちっとも撮影に行けないのですが、過去データから
解像度の高い衝突銀河を拾ってみました。

NGC4038,NGC4039 と NGC4567,NGC4568です。


撮影地:入笠山天体観測所(標高1810m)
撮像鏡筒:C-11直焦点 2800mm
撮像カメラ:NGC4038,NGC4039 : ASI183MM_LRGB
        NGC4567,NGC4568 : ASI294MC_Pro

細かいデータは割愛しますが、結構な解像度で写っています。
いつもの秩父界隈だと、せいぜい800mですが、1000mの差を感じます。
40000m程度の成層圏にバルーン望遠鏡を上げたいなあ~。

コメント
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