outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

夏の登山旅の寝場所

2023年08月13日 13時48分25秒 | 日本三百名山に登る旅

こうも日本列島の夏が高温になると電気が限られているキャンピングカーで夏に旅するのは余程考えないと暑さに耐えるのが大変で楽しさよりも辛抱の旅になりかねません。

私達はヨットで世界一周をし、キャンピングカーでも長く旅をしていて多分日本人ではダントツの広い範囲を長い期間動く住居で旅をしていると思います。

その期間を累積すると200ヶ月にもなると思いますがヨットの場合は殆どが赤道近くを旅するので赤道近くと言うのは意外に気温が上がりませんし、周りが海ですから結構風も通ります。

ヨットを置いて内陸を旅した時にはラスベガスやタイ、エジプトなどで40度以上や50度近い気温も体験しましたが、まだ若かったからか今年の日本程暑さを苦には思いませんでした。

ラスベガスやエジプトの50度は湿度が低いからタイの40度余りの方が暑く感じました。

日本の暑さも湿度が高いから余計不快な暑さとなるのでしょう。

その暑さを感じるのは私達は移動や買い物、洗濯、外食等で下界に降りた時の車から建物迄の僅かな時間なんですが、これは私達が山登りに来ている上に常に標高が高い場所で寝るように計画してるからです。

特に今年の様に暑いと計画の変更も仕方ない事で登山口の標高が800メートル以下の山はやめました。

標高が800メートル以上で1400メートル以下の場所の場合、夜は快適ですが日中は余程風が無い限り木陰に車を停めてないと暑くて室内に居られません。

今日休養してる銀山平も800メートル程ですから車を木陰に移動して過ごしています。

登山口の標高は1100メートル程あるんですが今日登らないのに車を持って行くと登りに来た人が困るから少し暑いけど広い空いてる場所で休養しています。

ただ最近山にも登らないのに涼しいから狭い登山口の駐車場をオートキャンプ場の様に使う心ないキャンピングカーが目立ち始めました。

キャンピングカーを売る業者やメーカー等がこの程度のマナーは教えるべきでしょう。

馬鹿で無ければ自分でも気付くと思うんですが、非常識な人が増えています。

私達も数日過ごす事はありますが登らない場合は空きが少なくなれば移動しています。

話が逸れましたが標高が1500メートル以上になると夜は窓を閉めないと寒いですが殆どの場合窓を開けていたら日中も木陰に逃げなくても大丈夫な事が多いです。

そんな事で少し脚力も出来てきたんですが登れる山は登山口の標高が高いと言う縛りになって相変わらず制約下での山登り旅になっています。

そんな事から来年からの山登り旅は7月8月9月は止めて、室戸大物釣り遠征が終わったら3ヶ月間を南半球で過ごそうと考え今日は殆ど半日どこに行こうかと考え調べていました。

所が私達はヨットだけでなくバックパック旅行を沢山していて行って無い所がほとんどありません。

アフリカや南米は遠すぎるし、快適気温のオーストラリアやニュージーランドは半年も一年以上も居ましたし、インドネシアは行って無い島は殆ど無いですから、、、

パプアニューギニアは治安が悪すぎてのんびり出来ないし、、、

北半球の北の方は物価が高いし、、、

まあもう少し考えて見ますが来年は久し振りに北海道でも良いかなとも思ったりしてますが北海道も行き過ぎて計画しようと思ってもワクワクやドキドキが湧いて来ません。

ワクワクやドキドキを感じられない日々は生きてると思えないですから、来年迄になんとかそんなものを見つけて計画したいと思います。

明日は登る積りなので今日は夕方4時過ぎにここを出て登山口に行きます。

明日もコースタイム10時間です。

鳥海山が行けたから大丈夫と思ってるんですが、、、行って見ないと分かりません。

それにしても良い天気が続いて出発以来今日で丁度1ヶ月なのに15座に登っています。

75歳にしては2日に一座は登り過ぎていますから台風ででも少し休養出来たらと思っています。

郷土の徳島商業は残念ながら二回戦敗退となりました。

登山口に行くと電波が届かないと思ったので早めにアップします。

 

 

 

 


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