outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

幸有丸12月決算報告とアンカー打ち準備

2021年12月31日 20時31分47秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り

2021年が終わろうとしています。

この1年を振り返ると・・・・去年に続いて一度も外国に出る事が出来ませんでした。

約50年もの間・・・時にはその殆どを外国で過ごしてきた私達に2年間も海外に出られない生活は皆さんが考える以上に苦しく厳しい日々でした。

それを埋める為に私は釣り、美由紀はプールにと頭を振り替えていますが・・・今日も朝に鍛冶が峰に登りながら・・・「行きたいな~」と二人で話しました。

何がどうと言うのではないのですが・・・数か月外国で過ごす事でリセット出来る事も多く色々な面で海外で過ごす年間数か月は欠かせない事だと思っています。

しかし・・・また新しい変異株の誕生で来年も怪しくなって・・・私達の人生設計そのものが狂ってきています。

コロナでその様な状態の人は多いと思うんですが・・・私は今まで計画通りに生きてきただけに出来る範囲で精一杯にやってはいますが・・・観念しきれない部分もあって新たな夢を作って追ってはいますが・・・燃焼しきれていない日々が辛抱の生き方になっています。

何を言っても望んでも世界的なコロナの流行では待機するしか仕方がありません。

でも・・・収まれば残り少ない人生を思いきり旅して過ごしたいと思っています。

話は変わって・・・メタボブリの釣り場では、県条例でその地の漁業組合員以外はしてはいけない事なんですが・・・殆どの船が錨を入れています。

錨を入れられると・・・錨を入れてる船が邪魔になって釣りが出来ないのです。

私はしたくないんですが・・・釣りが出来ないと困るので・・・先日からアンカーチェーンやシャックルを準備してました。

それを今日の午後に幸有丸へ運んで錨に取り付けてきました。

そう言えば・・・2日に釣りに行くのに・・・・気温が低いから冷凍エビのエサが溶けてなかったら困るので今朝から外に置いて溶かせていますが・・・・夕方になっても凍ったままです。

寒いですね・・・・その上に風は強いし・・・

でも2日は穏やかだから・・・ここ数回の釣りも穏やかな日を選んで行ってるので・・・防寒服を着てるから暑くて脱いで脱いでなんですよ。

最後になりましたが・・・12月8日まで2か月間幸有丸の購入費から整備費、登録、備品購入すべての費用を私が一人で負担してきましたがこの日を境に「皆で維持管理する」と決めて月末までやってきました。

その間2日だけを除いて・・・私は毎日朝から晩まで整備や調整し、毎日応援を求めていますが伊賀氏が半日手伝ってくれただけで後は私が一人でやってきました。

穏やかで温かい日にしか出港しませんから・・・出漁できたのは僅か5回でした。

誰でもが自由に乗っていける幸有丸ですが乗って行く時は事故を起こしたときは責任を持つと言う当たり前の事ですが誓約書を書いて貰わないと責任が私に来てしまうので・・・今のところ私が阿南に居る事もあって毎回私が船長として乗って行っております。

当然ですが今まで3か月作業をし、すべての費用を私が払っていますが今は「皆の幸有丸」ですから私も利用する度に皆と同じように入会金の100円と利用料の3000円は払っています。

さてその5回の出漁で入会金と利用料の収入は・・・誰でも見えるように全てをノートに書いていますが・・・報告すると

入会金と利用料で42600円が収入です。(その内私が払ったのは15100円で3割以上)

支払いは・・・まだ整備が残ってたり出漁の燃料代などで・・・46800円がありました。

しかしこれは実際に支払った金額で我が家にあったもので持ち出したものは数万円になりますが支出には入れていません。

今月の場合はまだ整備が残ってる事もあって人件費はボランティアでも支出は次々発生し差し引きマイナス4200円となっていますが・・・

来月からはプラスに転じると思っています。

ただ現在を言えば燃料はだいぶ減ってるし・・・すべての物は交換に近づき見えない費用がマイナスになっていますから実質的なマイナスは30000円位と思います。

私で手に負えない部品が必要な故障が発生したら50万円は簡単に超えるから・・・幸有丸の今の目標は出来るだけ早く積み金が50万円を超える事と皆がもっと「自分たちの船」と言う自覚を持って永遠に続く整備や管理に協力してくれる事だと思います。

会員が少なくても今の3倍位になって毎回4人が出漁出来ないと幸有丸は維持できませんから会員を増やす皆の協力も必要です。

ここまで私が皆が一回に一万円を払うのは大変だけど維持費だけの三千円なら楽で安易に楽しめだろうにとボランティアでやって来たことですから「皆の幸有丸」としてずっと続いて欲しいですが・・・

来年1年様子を見て毎回4人が集まらない、常に協力者が現れない状態なら皆が必要としてないと言う事なので幸有丸は処分するか他の方法を考える事を伝えておきます。

私が旅で居ない間も船の免許を持ってる人で幸有丸の会員を載せて船長として出漁してくれる人は申し出てください。(近いところでは来年二月一日から28日までの一か月間は旅に出ます)

コロナが収まれば私は一年の内の8か月から9か月は旅で徳島にはいませんので変わって出漁してくれる船長が二人位欲しいです。

最後に今年を振り返れば・・・・釣りに始まり釣りに終わった一年でした。

山旅は北アルプスに僅か二十日ほどながら行って…北アルプスを感じてきました

コロナの感染者増大と悪天候で戻ってきましたが・・・

大きな例年にない出来事として・・・

私達夫婦を載せて14年間世界を回った「思い出がいっぱい載ったホロホロ三世」を処分しました。

それは振り返らない事にして・・・

その代わりに・・・釣りをする為の漁船「幸有丸」を購入して・・・今年の後半三か月を殆ど休みなく整備に過ごしました。

今年も二人とも病気もせず過ごせたので良い年だったと感謝すべきでしょう

来年こそはコロナの特効薬が出来る事に期待したいですね。

皆さん「良いお年を!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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