outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

蒲生田岬の財宝

2015年12月23日 20時55分39秒 | 野鳥撮影
四国は東西に長い島だと四国に居る人なら誰もが知ってる事ですが・・・

これが関東より北に行くと・・・四国と九州がごちゃ混ぜになり、徳島県なんて県はあったかな~・・・

と言うような人も時々居て

徳島県が四国のどの辺なのかが解る人も随分と少なくなります

しかしこれは四国や九州の人に東京より北の県をしっかり認識してる人が少ないのと同じなんですが・・・

知って無くても知ってても・・・徳島県は四国で一番東にある県ですから、四国で一番早く朝が来て一番早く夜も来ます

その徳島県の中でも一番東の端にあるのが蒲生田岬で、その岬の前の海峡は「海の難所」で今までに多くの船を呑みこんで来ました。

その中で特に有名なのが「長曾我部の金塊を積んだ船」で・・・

蒲生田岬の灯台から見下ろせる場所は「橋杭」とも呼ばれ、数キロ沖合にある伊島に向かってさも橋脚の様に幾つもの磯があってその中の一つの磯を「銭バエ」と呼んでいます

今から90年ほど前の事なんですが・・・この周辺はアワビが豊富で今も潜ってアワビやサザエを獲って生計を立てている人は多いんですが・・・

そんな人の一人が・・・アワビをとっていて小判を一枚発見したんです

それから・・・多くの潜り猟師が潜って・・・30枚の小判と金の延べ板を発見。

僕がその蒲生田岬がある阿南市でダイビングショップを始めたのは・・・小判発見から約50年後の事です。

橋杭は非常に流れが早い海の難所だから・・・昔ながらのホースで空気を送るヘルメットダイバーでは潜れません。

それまでに金塊を探した人は全て素潜りでしたから・・・

タンクを付けて自由に水中を動けるスキューバダイバーなら・・・残りの小判や延べ板が発見できるのではないかと言うような話が・・・アチコチから来て・・・

僕も小判一枚がどの位の価値があるんだろうか?などと調べたり・・・・

実際に何度も潜ったりしました

幸か不幸か・・・小判は発見できませんでしたが・・・溝田は絶対小判を見つけたに違いないと言う人もいます

そんな小判を発見する位の確率があるかないか??判りませんが・・・年末ジャンボは買っています。

これもまた当たるのが幸か不幸か解りませんが・・・不幸になっても当たってみたいと思う人は多いでしょう

「7億円」は「千両箱7個分」かそれ以上の価値がありますから・・・

さて話しは戻って昨日の忘年会のメンバーが四国最東端の温泉「蒲生田温泉」に行くと言う事で・・・

僕は昨日入ってたから・・・蒲生田岬の灯台周辺で鳥待ちをしてみました。



でも・・・間もなく雨が降り始めて撤退

蒲生田温泉に戻ってくると・・・八十氏夫妻が来ていて・・・一緒に昼食

ご飯を食べてたら久しぶりの美幸ちゃんが声を掛けてくれたりして・・・

また車で移動中にきみちゃんが僕の体調を心配して電話をくれたり

奇遇な出会いが続きました。

家に送って貰ってお茶をして・・・メンバーとお別れ

急に疲れが出て来て・・・布団に潜り込むと・・・すぐに眠ってしまいました

野鳥は写せなかったけど・・・

痰の絡みも10回以内で、何より肺の痛みが急激に少なくなっています

一昨日、学校で極めて優秀だった一つ後輩の竹田氏を手伝って測量した「宅地測量図」が出来上がって届いていたのを見ました。

これは・・・何を血迷ってか??

ヨットを売るので変わりに何か買おうと家の近くの土地を見つけての話なんですが・・・

特に必要も無いし・・・実際に買うか買わないかは解りません。

でも登記簿の面積より狭いと感じたので測ってみました。

すると登記簿では117坪ほどなのに・・・実際は105坪ほどしかありませんでした

一割以上面積が少ないなんて・・・こんな事もあるんですね。






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