outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

柳田家の宴会

2008年10月13日 21時49分20秒 | 退職生活
囲んではくれなかったけれど五人の若いオンナを前に呑むビールは大変美味でございました

ご招待有難うございます

昨晩のことですが・・・柳田夫妻の家に娘全員が集まると聞いて男として当然の反応で鼻の下を伸ばし宴会に参加していました

柳田夫妻は僕が生まれた「勝浦町」と言う徳島駅から車で3~40分勝浦川を登ったところで農業をしています

僕も農家に生まれていますが僕は次男で柳田氏は長男、田舎の農家では「跡取り」と呼ばれる育ち方をして、その通り先祖代々の農業を続けています

そして4人の娘を授かりすでに二人は結婚、残る二人が来年からアフリカへ海外青年協力隊に参加することになっているんです

僕であれば大喜びする二人のアフリカ行きなんですが(そう言う僕も娘がフィジーで働くと聞いた時はブラー!と挨拶する息子が出来るのでは?と心配もしたんですが・・未だにそんな気配が全く無いのでもっと深刻ですが・・)柳田夫妻はアフリカ人の息子が出来るのでないかと 病気や怪我、犯罪なども心配で

そんな夫妻の心は解るけど調子が良い僕は酒の力も手伝って心配が増えるような事を喋っておりました

しかし羨ましいことに娘のほうがが親を心配していました

夫妻は今まで働いて何も財産は増えなかったと言うけれど娘4人が立派に育ち旦那や孫を連れて集まってくれる以上のものはありません。

「田舎で農業をする」というのは街で生活をしてきた人達の憧れでもあります。

それも今まで続けてきた中で「どっしりと」出来ること、豊かな人生、幸せな人生とはそんな中にあるようにも感じた宴会でした

良くここに書いていますが・・・人は一本の道しか選ぶことが出来ません

旅人?不審者?の僕には無い人生ですが・・何がどうだっても一生懸命生きていたら(仕事でも遊びでも)「愉しいことはある」です

二日続きの宴会で性懲りもなく呑みすぎた僕は少し元気が足りず倉庫の前の川へ続く斜面のゴミ掃除をして、その前の川に試しにウナギの罠を仕掛け、久しぶりに車を洗って、川の様子を下流まで見に行って多量の鮎が居るのに驚き、川をもっと綺麗にしたい、する方法は??と考えながら家でゴロゴロ

夕方再度倉庫の出来具合を見に行っていたらテク近藤氏が来てくれました

そして明日外に置く流し台を貰いに行くことと今までの計画では片側からしか階段がなかったデッキに両側から上がれるように階段をつけてくれるように頼みました

干した鮎を二人で味見。 少し塩が効き過ぎていましたがビールの肴にピッタリ

ナマとは全く違った味で大満足です

夜になって息子が戻り一緒に夕食。

美由紀は昼から近くの山へ行ってまたまた名前が判らないキノコを採ってきて図鑑を見ながら唸っています

加古川のbagusさんはモルジブから戻ったそうだし・・・金融危機で世界がパニックの中「平和」に今日も過ごせました










コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昨日の宴会 | トップ | 外置き調理場 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

退職生活」カテゴリの最新記事