今回の北海道旅はどちらかと言えば失敗でした
昨日も少し書きましたが・・・現場を離れ客観的に見える事でその失敗がますます見えてきます
それは期間が50日と短かかったのにそのうちの30日もをサケマス釣りに使ってしまった事。
それも殆ど連続してでした
鮭が思ったように釣れなかった事もですが釣れ過ぎたカラフトマスの時も続け過ぎました。
カラフトマスは塩蔵キープする目標が30匹と多かったのもありますが釣るならもっとまとめて釣って早く止めるべきだったと思います
そして移動して山に登ったり野鳥を写したりすべきでした。
長く旅をしていても釣りに気合いを入れての旅は初めてでしたから失敗ながら勉強になりました
同じ失敗を重ね無いように来年以降の計画を立てたいです
それから今回は福井県の敦賀からフェリーに乗って苫小牧に着いて・・・
苫小牧周辺や支笏湖周辺で野鳥撮影と恵庭岳登山
札幌に下って野鳥撮影の後北上を開始・・・それもカラフトマスを釣る知床半島に向かう道中で山に登ろうと考えてでした
暑寒別岳は雨で途中リタイヤでしたが・・・大雪山は黒岳から北海岳に登り、ニセイカウシュッペ山にも登りましたが・・・カラフトマス釣りの事が常に頭の中にありました。
そんなんで・・・もっと山に登るべきだったのに釣り場に行ってしまい・・・途中で羅臼岳に登ったり野鳥撮影に出かけたりはしてましたが・・・釣り場から離れられず
今年は美由紀もサケマス釣りを楽しんで貰う計画だったのに・・・一日しただけで止めてしまいました
これは僕の教え方も悪かったと思うのですが・・・来年以降に再挑戦させようとは思いますが・・難しいかも知れません
二人で旅をしてるのに・・・ずいぶんと美由紀は辛抱したと思います
枝幸町で毎日のようにプール通い出来たので何とか爆発せずに持ちましたが・・・それも限界だったと思います
特に僕らは体を十分動かしてないとストレスとなりますので・・・やはり動ける間は山登りを主体にします。
それから北海道は小さな町にも殆ど温水プールがあるので、美由紀を納得させる為にもプールももっと多く行きたいと思います
兎に角今年は釣りばかりになって・・・本当に失敗の旅の年でした
小樽に戻って気づいたことですが・・・期間が短かった事もありますが、例年なら一度出たら一万キロから一万五千キロ走るのに・・・
今回は阿南出発から阿南に戻るまでを計算しても五千キロしか走っていません
それから小さな町の知床半島のウトロと斜里町と枝幸町で殆どを過ごしたのと、魚釣りでおかずを確保してしまい・・・お金も余り使えていません
今回は全く記録しなかったのですが・・・釣り関係に二万円位は使いましたが・・・フェリー代を除けば50日で20万円位しか使えてない気がします。
さて今日の午後九時過ぎに舞鶴港に到着したアカシア丸から降りて・・・
そのまま港に泊まってるのですが・・・パンツ一つとTシャツで窓を開け放ってますが暑くはありません
これなら十分寝られると一安心です。
ここまで帰ると家の事が気になるんですが・・・・錦鯉は大きくなってるかな??