喜多院法興寺

住職のひとりごと

弟に成り済まし猶予刑確定 大阪府警が確認ミス

2006-03-07 07:34:16 | Weblog
覚せい剤所持の男、弟になりすまして執行猶予付き判決 (読売新聞) - goo ニュース
共同通信
 {覚せい剤取締法違反容疑で大阪府警に逮捕され、執行猶予付きの判決を受けた男が、実弟に成り済まして前歴を隠していたことが分かり、大阪府警は6日までに、有印私文書偽造容疑などで男を逮捕した。

「(前歴のない)弟を名乗ればすぐ帰れると思った」と供述。府警刑事総務課は「指紋照会の結果確認を怠たり、詐称を見抜くことができなかった。指導を徹底する」とミスを認めている。

男は大阪市西成区の土木作業員小川忠男容疑者(59)。昨年11月、高槻署に逮捕され尿検査を受けた際、書類に実弟(57)の名前を書いて提出した疑い。

公判は弟名で進行。覚せい剤取締法違反など6回の前歴が勘案されないまま、1月に懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受け、確定した。}
 弟のな名前を使って、執行猶予の判決を受けた。指紋照合を怠ったことが、詐称を見抜くことができなかった。この男は覚せい剤取締法違反で6回も逮捕されている麻薬の常習者であった。