喜多院法興寺

住職のひとりごと

オオトカゲが“処女懐胎” 単為生殖で産卵、ふ化

2006-12-22 08:21:42 | Weblog
共同通信
 {世界最大のトカゲとされるコモドオオトカゲが、交配せずに子どもをつくる単為生殖をしていたことを、英国などの研究グループが明らかにし、21日付英科学誌ネイチャーで発表した。

脊椎(せきつい)動物の単為生殖は珍しく、報告例は約70種、全体の約0・1%程度にすぎないという。

発表によると、英チェスター動物園で飼育中の雌が、雄と接触がないまま今年5月に産卵。ふ化前に割れた3個の卵の遺伝子を調べたところ単為生殖が確認された。残る8個の卵は、来年1月にもふ化する予定という。

また、ロンドン動物園でも2年以上雄と接触がなかった雌が産卵。4匹の子どもが健康に育っており、遺伝子からやはり単為生殖と分かった。}

コモドオオトカゲが、雄と交配せずに子どもが出来たと、21日付英科学誌ネイチャーで発表した。脊椎(せきつい)動物の単為生殖は聞いたことがない。雄がいなくて子が出来るとは、雄の存在価値が低下する。あまり有って欲しくない現象だ。


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1 コメント

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クーロンのように (檀家の一人)
2006-12-22 22:51:43
 交配無しでの動物の中では最大なのではないでしょうか。いろいろな遺伝子を持った者同士の交配による繁殖と異なり、進化も遅くなることが考えられますね。
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