喜多院法興寺

住職のひとりごと

寺の裏山から古銭11万5000枚と梵字木簡…福井

2006-05-20 05:20:52 | Weblog
読売新聞

 {福井県福井市田ノ谷町、大安禅寺の裏山から、高さ67センチのかめに入った約11万5000枚の古銭と、明応9年(1500年)の年号や梵字(ぼんじ)が記された木簡が出土した。
 福井市教委が19日、発表した。

 中世に流通していた明の「永楽通宝」など20種以上の渡来銭で現代なら約700万円分の米が買えるという。10万枚以上の出土は全国で十数例あるが、梵字の木簡が一緒の例はないという。

 梵字は五大明王を表す5文字に、財をもたらす毘沙門天の1文字を加えた珍しい取り合わせ。埋蔵の理由は備蓄や祈願など諸説があるが、担当者は「強い仏を集め、盗難を防いだのでは」と話している。}

 福井市の大安禅寺の裏山から、11万5000枚の古銭と、明応9年の年号や梵字が記された木簡が出土した。いま、内の寺は本堂の土台の修理を行っている。シロアリ駆除のため、床下にもぐり掃除したが何も発見できなかった。誠に羨ましい話だ。
 




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