喜多院法興寺

住職のひとりごと

48年ぶり運慶作と確認の仏像内文書を公開…金沢文庫

2007-03-20 18:55:45 | Weblog
運慶作の座像と確認 金沢文庫、内部に来歴文書(共同通信) - goo ニュース
2007年3月20日(火)11:51
読売新聞
 {神奈川県立金沢文庫(横浜市金沢区)は20日、48年ぶりに運慶の真作と確認された大威徳明王座像(だいいとくみょうおうざぞう)や、仏像内部から取り出した文書を公開した。
 文書は幅8センチ、総延長117・7センチ。雁皮紙(がんぴし)という和紙で、4枚の紙がのりでつなげられている。巻物のように丸められ、「大徳上」と書かれた別の和紙に包まれた状態で、仏像の胴体部分にはめ込まれていた。

 仏像を修理した結果、表面のすすがとれ、仏像の頭部や胸飾りなどに金色の華麗な彩色が施されていることが新たに判明した。瞳には水晶が埋め込まれていることもわかった。

 仏像や文書は、県立金沢文庫で4月19日から始まる特別展「金沢文庫の仏像」で公開される。}

 金沢文庫で、運慶作の大威徳明王座像であるという証拠の文書が、仏像内部から見つかった。鎌倉時代の名仏師運慶作の華麗な仏像であることが、修理の段階で確認された。この仏像が4月19日から、一般公開されるので、是非見に行きたいと思う。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿