喜多院法興寺

住職のひとりごと

新幹線の技術生かす、重さ1キロのアルミ製バイオリン

2009-05-29 06:36:42 | Weblog
朝日新聞
 {山口県下松市の板金加工会社、山下工業所がアルミ製のバイオリンを完成させた。長年、新幹線の先頭部分「オデコ」を製造してきた技術力を生かし、職人がハンマーで胴体の曲線を打ち出した「名器」だ。

 モデルにしたのは「三大ストラディバリウス」の一つとされる1716年製の名器。英国の博物館から現物の寸法測定図を入手してつくった。木製ほど音色に伸びがないものの、「不思議ないい音がします」と演奏した三好真樹子さん(29)。ただ、重さが約1キロと普通のバイオリンの倍なので「1曲弾くごとに休憩がいります」。

 同社は63年の創業以来、新幹線の先頭車両を330台以上つくってきた。07年に「ものづくり日本大賞」の特別賞を受賞、昨年は職人が「現代の名工」に選ばれた。}

 新幹線の先頭部分を作っている 山口県下松市の板金加工会社、山下工業所がアルミ製のバイオリンを完成させた。モデルはストラディバリウスの名器の寸法測定図を入手して、重さが約1キロののバイオリンが出来上がった。欠点は普通のバイオリンの倍の重さが有ることを除けば、音も結構良いとのことだ。近未来の楽器としてロボットに演奏させたら、評判になるなと思う。

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