茂原八幡神社境内 子どもたちが放蝶
鮮やかな紫色をした羽を持つ国蝶(ちょう)のオオムラサキを飼育している茂原市茂原、県立茂原農業高校教諭、伊藤義永さん(57)方で、今年も羽化が始まりました。梅雨の晴れ間をぬって9日、自宅に近い茂原の八幡神社境内で子どもたちによる放蝶が行われ、オオムラサキ300匹が次々に大空に舞っていきました。
オオムラサキは日本各地や台湾、朝鮮半島に分布。羽を広げると約10センチ前後になる大型の蝶で、オスだけが中央部に美しい紫色を持つ。1957年に日本昆虫学会によって国蝶に指定されました。
伊藤さんは二十年前、当時勤務していた高校で同僚からオオムラサキの卵をもらったのがきっかけで飼育を始めた。以来、その魅力にとりつかれ、自宅の敷地に約70平方メートルの飼育小屋を建てて人工飼育に取り組んでいるそうです。
放たれたオオムラサキが、自然界でも長く生き続け欲しいと、願うばかりであります。
鮮やかな紫色をした羽を持つ国蝶(ちょう)のオオムラサキを飼育している茂原市茂原、県立茂原農業高校教諭、伊藤義永さん(57)方で、今年も羽化が始まりました。梅雨の晴れ間をぬって9日、自宅に近い茂原の八幡神社境内で子どもたちによる放蝶が行われ、オオムラサキ300匹が次々に大空に舞っていきました。
オオムラサキは日本各地や台湾、朝鮮半島に分布。羽を広げると約10センチ前後になる大型の蝶で、オスだけが中央部に美しい紫色を持つ。1957年に日本昆虫学会によって国蝶に指定されました。
伊藤さんは二十年前、当時勤務していた高校で同僚からオオムラサキの卵をもらったのがきっかけで飼育を始めた。以来、その魅力にとりつかれ、自宅の敷地に約70平方メートルの飼育小屋を建てて人工飼育に取り組んでいるそうです。
放たれたオオムラサキが、自然界でも長く生き続け欲しいと、願うばかりであります。
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