喜多院法興寺

住職のひとりごと

スズメバチ逆襲し寺全焼=副住職、巣を焼こうと-新潟

2008-09-04 07:21:53 | Weblog
時事通信
 {3日午前9時半ごろ、新潟県小千谷市岩沢の寺「和光院」から出火、木造約130平方メートルを全焼した。県警小千谷署は、佐藤篤副住職(41)がスズメバチの巣を焼き払おうとし、火が燃え移ったのが原因とみて調べている。佐藤副住職は顔などをやけどしたが、命に別条はないという。

 調べによると、佐藤副住職は竹の棒の先に火を付け、寺の食堂の押し入れ内にあったスズメバチの巣を焼き払おうとした。しかし、スズメバチの逆襲に遭い、火が付いたままの棒をその場に投げ捨てて避難。火が寺に燃え移ったという。}

 そもそも、素人がスズメバチの巣を焼き払おうとしたのが、間違いの元だ。専門の業者に、駆除を依頼しておけば、寺が焼けなかった。これから、寺の再建は大変だ。火災保険に入っていたのだろうか。この出火原因で、火災保険が適用されるのか、人ごとながら心配している。今後、檀家に負担がのしかかってくる。
 

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