喜多院法興寺

住職のひとりごと

車内園児死亡 発見後30分以上通報せず エアコンかけ処置

2007-07-29 06:59:51 | Weblog
産経新聞
 {北九州市小倉北区の保育園の車で同区朝日ケ丘の会社員、浜崎健太郎さん(30)の長男、暖人ちゃん(2)が3時間以上放置され、熱射病とみられる症状で死亡した事故で、暖人ちゃんを発見した保育園側が直ちに119番せず、30分以上、車のエアコンをかけるなどして処置していたことが28日、小倉北署の調べで分かった。

 同署は園児の人数確認を怠ったミスに、発見後の対応の遅れが加わった可能性もあるとみて、業務上過失致死の疑いで関係者から事情を聴く一方、暖人ちゃんの遺体を司法解剖した。北九州市も児童福祉法に基づく立ち入り調査を実施する。

 調べでは、保育園では27日午前から園児20人を近くの公園で遊ばせ、午後1時半ごろワゴン車を3往復させ園に戻った。暖人ちゃんは最後の車に乗っていたが、保育士は降りる際に確認していなかった。

 その後、おやつが余ったことで全員保育士らが4時ごろから捜し始めた。約240メートル離れた駐車場に移動させてあった車の中で5時ごろに発見。あわてて車のエンジンとエアコンをかけて日陰に移動し、119番したのは園に車を戻した5時40分近くになってからだった。}

 こんな事が何故起きたのか。園児が降りる際に人数確認をしなかったのか、ワゴン車を3往復させて園児を移送していた。3時間以上もたってから、そろっていないのに気付いた。あわてて車を日陰に移動しエアコンをかけて処置したが、119番したのは5時40分近くになってからだった。本当に呆れた話だ。








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