喜多院法興寺

住職のひとりごと

神戸・王子動物園でパンダ誕生、人工授精で20年ぶり

2008-08-27 06:58:07 | Weblog
パンダ出産、人工授精で成功=市立王子動物園タンタン-国内では20年ぶり・神戸(時事通信) - goo ニュース
読売新聞
 {神戸市灘区の市立王子動物園で26日、ジャイアントパンダ「コウコウ(興興)」(オス、12歳)と「タンタン(旦旦)」(メス、12歳)の間に、人工授精で赤ちゃんが誕生した。

 国内でのパンダ出産は上野動物園(東京都)、アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)に続く3園目。人工授精による出産は1988年の上野動物園以来、20年ぶり4例目。

 市によると、26日午後3時45分ごろ、タンタンが赤ちゃんの体をなめたり、抱いたりする様子を飼育員が確認。性別は不明で、体長は20センチほどという。

 王子動物園は2000年に中国と合同で繁殖研究を始め、03年から毎年、人工授精を実施。今年は4~5月に計3回、人工授精を実施し、7月下旬、タンタンの食欲がなくなるなど妊娠の兆候が出ていた。}
 
 パンダの人工授精で国内では20年ぶりの成功に神戸市灘区の市立王子動物園では、赤ちゃんは順調に育てば、11月下旬ごろ公開できる見通しという。国内でのパンダの人工授精による出産は1988年の上野動物園以来、20年ぶり4例目。人間以上に人工授精が難しいらしい。ちなみに生まれた子供の所有権はどうなるのか興味がわく。