喜多院法興寺

住職のひとりごと

13閣僚を再任、福田内閣スタートへ=高村外務・石破防衛・町村官房

2007-09-26 06:53:06 | Weblog
時事通信
 {自民党の福田康夫総裁は25日、開会中の臨時国会で第91代、58人目の首相に指名された。福田新首相は同夜、新内閣の陣容を決定。官房長官に町村信孝外相、後任の外相に高村正彦防衛相を横滑りさせた。防衛相に防衛庁長官経験者の石破茂氏を起用。文部科学相には渡海紀三朗氏が初入閣した。安倍内閣に代わる福田内閣は国会対応を優先して額賀福志郎財務相ら13閣僚を再任し、新鮮味に欠ける布陣となった。

 当面の最大の課題は、11月1日で期限が切れるテロ対策特措法の延長問題。民主党は早期の衆院解散・総選挙を求めて全面対決の構えで、福田内閣はスタートから厳しい政権運営を迫られる。

 25日中に行う予定だった皇居での首相親任式と閣僚認証式は、26日午前に延期された。このため、福田内閣の正式発足は、同日にずれ込む。理由について町村長官は「夜遅くなるし、皇居の都合もある」と説明した。

 福田氏は総裁選で善戦した麻生太郎前幹事長の協力を求め入閣を要請したが、同氏は「しばらく休ませてほしい」と固辞。麻生氏は福田政権と距離を置く形となった。鳩山邦夫法相と甘利明経済産業相の再任は麻生氏が求めていた。}
 
 安倍内閣に代わる福田内閣は国会対応を優先して額賀福志郎財務相ら13閣僚を再任し、新鮮味に欠ける布陣となった。外相に高村正彦防衛相を横滑りさせた。防衛相に防衛庁長官経験者の石破茂氏を起用。文部科学相には渡海紀三朗氏が初入閣した。期限が切れるテロ対策特措法の延長問題で、民主党の全面対決の構えているなか、福田内閣はスタートから厳しい政権運営を迫られる。