喜多院法興寺

住職のひとりごと

100歳以上、初めて3万人超える 10年で4倍に

2007-09-17 06:56:18 | Weblog
朝日新聞
 {全国の100歳以上のお年寄りの数が、昨年より3900人多い過去最高の3万2295人となり、初めて3万人を超えたことが、厚生労働省の調査で14日分かった。うち女性は2万7682人で85.7%を占め、男性は4613人だった。4月から来年3月までに新たに100歳を迎える高齢者も1万7778人(同2408人増)で過去最高となった。

 97年の8491人から10年で約4倍に増えたことになる。老人福祉法が制定された1963年に全国で153人だった100歳以上の高齢者は、81年には1072人と1000人を突破、98年には1万158人と大台に乗り、03年には2万561人に達した。

 人口10万人あたりに100歳以上が占める割合の全国平均は25.28人。都道府県別にみると、沖縄が57.89人で35年連続首位。高知(52.98人)、島根(51.02人)が続く。最下位は13.05人の埼玉で18年連続だった。国内最高齢は、高知県田野町の豊永常代さんの113歳。男性の最高齢は111歳の宮崎県都城市の田鍋友時さんで、1月には男性長寿世界一としてギネスブックに認定された。}

 全国の100歳以上のお年寄りの数が、過去最高の3万2295人となり、初めて3万人を超えた。うち女性は2万7682人で85.7%を占め、男性は4613人だった。女性が圧倒的に長命で、男性は足下にも及ばない。また、80歳以上の老人が700万人を突破した。世界一の長命国になったが、これを支える人が5人で1人となり。今後、老人福祉介護年金が破綻するのではと、危惧する。もっと長命を喜んでくれる環境整備を作って欲しいものだ。