喜多院法興寺

住職のひとりごと

サザエさん一家の銅像に課税で地元ビックリ

2013-06-17 06:39:29 | Weblog
6月16日 編集手帳 読売新聞

 {漫画の無断使用に一石を投じたのは、長谷川町子さんが起こした「サザエさん裁判」である。<サザエさん勝つ>の見出しが1976年(昭和51年)5月の本紙にある◆頭に三つもお団子を付けた女性は、そうはお目にかかれまい。被告のバス会社はよく似た絵を車体に描きながら「サザエさんではない」と言い張った。「とかく甘くみられがちな漫画の著作権を守りたかった」。漫画界全体を思う長谷川さんの遺のこした談話には、無私の心がにじむ◆東京・世田谷の商店街に立つサザエさん一家の銅像は、地元の長谷川町子美術館の厚意で著作権料は支払われていない。そんな無私の像に都が固定資産税を課した◆今年度は約59万円。像の制作費には都の補助金も含まれる。突如舞い込んだ納税通知書に商店組合が面食らうのも無理はない。今頃になって、「返せ」と言われたも同然である◆行政に寄付して道路の一部になれば、無税で済んだ。都庁の商店街振興と税務をになう部署の“縦割り”を思わざるを得ない。きょうは都議選が告示されて、最初の日曜日である。像の周辺では、どんな演説が聞かれるのだろう。}

 公共の施設と同等のサザエさん一家の銅像の制作費に都も補助金を出していた。この地元の為にと長谷川町子美術館の著作権なしで建てた地元愛の象徴に、都に寄付しろとの脅迫に等しい。
東京都議選23日に開票されるが、民主党が凋落し自民党の「アベノミクス」もこのところの株の乱高下や、円高傾向で経済立て直しに暗雲が立ちだしている。維新の会も橋本徹代表の従軍慰安婦問題をめぐる発言で、人気を落としている。そんな中ではやはり自民党が票を伸ばしていくのであろうか。血の通った政策に期待したい。




長野の善光寺出開帳を両国・回向院で

2013-04-06 09:19:37 | Weblog
私の所は全国善光寺会加盟寺院と言うことで”東日本大震災復幸支縁”(復興支援)の為に両国の回向院で善光寺出開帳を4月27日~5月19日まで開催のポスターとパンフレットが送られてきた。
 ”東日本大震災復幸支縁”(復興支援)の為にポスターの掲示の依頼であった。皆様は出開帳と言っても、理解できないと思うので、出開帳についてお話しします。寺院が遠方へ出向き、本尊様をご開帳する事を「出開帳」と言います。江戸時代に善光寺本堂が焼失した時に、柳沢吉保に認められた、慶運大僧正が5年の年月かけ、東京の回向院を皮切りに、全国の寺院を回り「出開帳」を行い、復興資金の寄進行脚して、今の善光寺本堂を再建した。

 この時のご本尊は一光三尊阿弥陀如来像(出開帳仏)は絶対秘仏の善光寺ご本尊と同じお姿をした、ご分身仏です。7年に一度行われる「善光寺御開帳」での仏様はお前立本尊様で、今回の「出開帳仏」は普段は見ることが出来ない、貴重な仏様です。

 木造地蔵菩薩立像(おやこ地蔵尊)は復幸支縁願い被災地である陸前高田の松の木で作られた子地蔵様(陸前高田の普門院所蔵)で、東京では初めての公開になります。父地蔵様(善光寺所蔵)でおやこ地蔵尊としての展示は初めてとなります。
 
 木造如意輪観世音菩薩座像は陸前高田市の金剛寺の秘仏であります。この秘仏の如意輪観音様は津波の被害に遭いながら、がれきの中から奇跡的に発見されました。希望の観音様として今回の展示となりました。

 びんずる尊者座像「撫仏」と言われ、病人が自らの患部と同じ場所を触れば、神通力で治して頂くと言われています。被災地復興の祈念のために、善光寺本堂から初めてのお出ましです。

「出開帳特別法要」は毎日1日7回行われ、「出開帳特別大法要」は善光寺の大勧進お貫主・大本願お上人のお導師で決められた日程で行われるという。

この間イベントや東北、信州の物産展など行われるという。

 善光寺出開帳回向院ekoin.or.jp/event201301


長嶋、松井氏に国民栄誉賞

2013-04-03 10:59:30 | Weblog
4月2日 よみうり寸評

{何でもないサードゴロを捕って投げる。そんな動作の一つだけでもダイナミックだった。大きく空振りしてヘルメットが飛んだ◆一挙手一投足が絵になった。「長嶋で日本のプロ野球は初めてプロ野球になった」と言ったのは、背番号3を長嶋茂雄に譲った巨人軍の先輩、千葉茂さん◆その長嶋氏が愛まな弟子の松井秀喜氏とともに国民栄誉賞を受賞する。この賞の「広く国民に愛され、社会に明るい希望を与えた人物」として最もふさわしいスーパーヒーロー。だれもが納得、遅すぎるとも思う受賞だ◆長嶋選手のプレーにスタンドで何度も歓喜、テレビならデビュー戦の国鉄金田投手に4三振も、翌年の天覧試合、阪神村山投手からサヨナラホームランも見た◆〈キミは長島を見たか〉――集英社文庫の1冊。30年も前の刊行で無論、長島は長嶋。「私の“生きた証し”として、胸を張って言うことができる。〈私は長島茂雄を見た〉」と著者岩川隆氏◆同感だ。同時代に生きたことを誇らしく思える人の国民栄誉賞に喝采する。}


 国民栄誉賞は昭和52年に野球のホームラン世界記録を達成した王貞治選手(当時)の功績をたたえるため創設。長嶋氏はプロ野球を国民的なスポーツに発展させた功労者として「ミスタープロ野球」と呼ばれた。今回の国民栄誉賞するに対して、何の異論もない。しかし松井氏に対しては、年齢的に早いとか、師匠と弟子と一緒の受賞はおかしいと言う意見もあるが、本塁打王と打点王それぞれ3度獲得するなど輝かしい実績を残し、豪快な打撃スタイルから「ゴジラ」と呼ばれた。その後、大リーグ・ヤンキースで活躍するなど輝かしい成績を残したことを評価した結果だと思う。


スカイツリーと飯坂町穴原温泉の旅

2013-03-06 11:04:38 | Weblog
 中部連合檀信徒会では役員の任期満了に伴い、慰労を兼ねての役員研修旅行が3月4日~5日に実施され、寺の住職を含め21名が参加してスカイツリーの観光と3・11で原発の風評被害で苦しんでいる福島を勇気づけたいと飯坂町の穴原温泉「吉川屋」に向かった。
 天候に恵まれ、第一展望台と第二展望台での上からの眺めは遠くの建物も良く見ることが出来、天空からの景色を堪能。昼食には浅草の雷門横の「三定」の美味し天ぷらを楽しんだ。出発前の一時を浅草寺の仲店を散策、一路福島の中通り「穴原温泉・吉川屋」に午後5時に到着。祝宴前に温泉に入り疲れをいやし、6時30分から宴会に入る。宿の女将は千葉の大原の出身でもあり、千葉からのお客とあって大歓迎された。女将の話だと3.11の震災以降は風評被害で、客が激減したそうである。しかし行方不明者の捜索で警察の人たちが宿舎として利用してくれて助かったという。また仮設住宅が出来るまで被災者の宿泊所として70名が避難していた。現在は8割方お客が来るようになり、一安心していると言う話だった。
 翌日、高松市の高松山観音寺>に参拝、本堂にて般若心経をお唱えした。住職は天台宗の福島教区の所長を務められ、ご詠歌の本部講師や、市会議員もされており、寺を解放し現代の寺子屋「人間塾」開催している。今年も3.11の三回忌法要を天台座主をお迎えして執り行う予定だそうだ。

http://www.yosikawaya.com/"
http://takamatuyama.jimdo.com/"

お薬師の功徳は人々の病を除き窮乏から救う

2013-02-24 10:03:33 | Weblog
薬師如来の12の功徳
1、全ての人々を仏にする。  
2、全ての人々を明るく照らし、人々が善い行いをできるようにする。  
3、全ての人々が必要なものを手に入れることができるようにする。  
4、全ての人々を大乗仏教の正しい教えに導く。  
5、全ての人々に戒律を保たせる。  
6、全ての人々の身体上の障害を無くす。  
7、全ての人々の病を除き窮乏から救う。  
8、女であることによって起こる修行上の不利な点を取り除く。  
9、全ての人々をさとりの妨げをなす魔から救い、菩薩の修行を修習させて完全なさとりに到達させる。
10、国法による災いなどの災難や苦痛から解放する。  
11、全ての々が飢えや渇きに苦しむことがないようにする。  
12、全てのの人々に衣服を与え、心慰めるものを与えて満足させる。

 薬師如来の信仰は、病にかかった時に、不安と絶望から勇気と、生きるパワーを与えてくれる仏様です。薬師のお姿は瑠璃色した薬つぼ左手に持ち、右手の薬指と親指で薬を取り出して、7番の全ての人々の病を除き窮乏から救ってくれます。今は医学の進歩で、早期に治療をすればガンも完治できるようになりました。しかし現代社会に心の病が急増し、自死者毎年3万人もいます。誰しも生を受けたと同時に病にかかり、老いて必ず死ぬ定めを持っています。人は先が見えない中に、仏様に寄り添うことで、生きる勇気と人を思いやる優しさが生まれます。薬師如来の12の功徳の1番全ての人々を仏にすることが究極の目的であります。信仰とは思っているだけではだめです。行動すること即ち霊場を参拝し、日頃の家内安全や身体健康に感謝することでする。毎日明るく楽しく生活し、死ぬまで元気に過ごせるよう祈念します。
http://http://white.zero.jp/yakushi/study/study.html

上総国薬師如来霊場巡拝研修会開催

2013-02-21 06:39:51 | Weblog
上総国薬師如来霊場巡拝研修会開催
平成25年2月17日
会場 13番円如寺
 上総の薬師如来霊場が発足して15年が経過し、薬師霊場会の活性化するため、霊場巡拝先達を養成したいとの願いから、平成25年2月17日AM9時から13番円如寺本堂に63名の霊場会所属の信徒と住職が参加して、上総薬師如来霊場巡拝研修会開催された。
 最勝福寺の鈴木副会長の司会進行で研修会が始まった。次に像法寺の田中副会長より法要の前に参拝の仕方の説明と巡拝の日程が報告された。続いて道場主である円如寺の竹井常務理事から、薬師如来の功徳についての法話があり、成田山の進藤常務理事の経頭により法要が営まれた。「懺悔文・三帰禮文・十善戒・発菩提心ん真言・三昧耶戒真言・開経文・般若心経・光明真言・円如寺ご詠歌・ご宝号・普回向」参加者一同心を一つにしてお経をお唱えした。
 その後、待たせていた三台のマイクロバスに分乗し12番円蔵寺・11番自性寺・8番最勝福寺と厳かに霊場巡拝の法要研修会行われた。午後1時13番円如寺に帰還、記念写真撮影の後、最勝福寺の鈴木副会長の司会進行で懇親会の部に入った。始に像法寺の田中副会長より定期巡礼の趣旨を面白く説明された。次に法興寺の中村会長から霊場会の経過報告とお礼の挨拶があり、道場主円如寺の竹井常務理事の挨拶に続き、観音教寺代理で30番西善寺岩瀬会員が乾杯の発生を行い、和やかなうちに懇親会が行われた。午後3時になり最明寺の松崎副会長代理が中締めを行い、研修会の全ての行事を終了した。
上総国薬師如来霊場会のHPに巡礼研修会の写真を掲載していますのでご覧ください。
    http://white.zero.jp/yakushi/study/study.html

十二代目市川団十郎さん死去66歳

2013-02-05 06:28:06 | Weblog
2月4日 よみうり寸評 読売新聞

 {〈市川団十郎〉は江戸歌舞伎屈指の大名跡だ。姓は堀越、屋号は成田屋で代々が名優の重い系譜◆お家芸の〈荒事〉は初代が創始した。七代目が初代以来の荒事の当たり役を調べて、〈歌舞伎十八番〉を選定した。九代目が明治期歌舞伎界の第一人者、〈劇聖〉と仰がれた名優だった◆濃柿茶色の大輪の朝顔が団十郎と名付けられたのは、九代目がその色を好んだことからの命名だという。人気のほどがしのばれる。その大名跡を背負ってきた当世歌舞伎界の大黒柱、十二代目市川団十郎さんが3日、急逝した◆4月には新しい東京・歌舞伎座がこけら落としを迎えるというのに、ご本人も楽しみにしていたというのに残念の極み◆白血病と長く闘いながら、伝統の荒事でファンを魅了した。昨年12月の中村勘三郎さんの死に続いて今度は団十郎さん。歌舞伎界への衝撃は大きい◆66歳は早すぎる。世代の近いファンには、尾上菊之助、辰之助とともに〈三之助〉だった市川新之助時代、未完の大器と呼ばれた若き日が懐かしい。}

「勧進帳」の弁慶など豪快で力強い「荒事(あらごと)」の演目をはじめ、幅広い作品で立ち役として活躍した歌舞伎界の大看板である十二代目市川団十郎さんが3日、急逝した。昨年12月、風邪をこじらせた後、肺炎の兆候がみられると診断され、1月の東京・新橋演舞場の公演を休演。4月に開場する新しい東京・歌舞伎座のこけら落とし公演に向けて治療に専念していた。昨年は息子の市川海老蔵の騒動では、息子をマスコミから守り通した。人間的にも歌舞伎界のみなから慕われた逸材が、旅立ってしまった。昨年は中村勘三郎を失い、歌舞伎界の今後は厳しいことに直面することであろう。




アルジェの油田で邦人7人死亡、なお3人は不明

2013-01-23 11:23:47 | Weblog
1月22日 よみうり寸評 読売新聞

 {想定はしていたが最悪の事態がやっと現地の病院で判明した。邦人7人死亡、なお3人は不明◆首都アルジェから東南へ約1300キロも離れた現地イナメナスは遠い。やはり〈ここは地の果てアルジェリア〉。そんな砂漠の中の天然ガス関連施設がイスラム武装勢力に襲われたのだ◆情報は歯がゆいほど入らない。入っても錯綜さくそうして定かでないから地の果ての感が一層募る。死亡確認の7人はすべて男性で大手プラントメーカー「日揮」の社員ら関係者。プラント建設の最前線で散った、まさに企業戦士だ◆無念だったろう。改めてイスラム武装勢力の非道に限りない憤りが湧いてくる。彼らがどんな理屈を並べようとも、何が大義だ、聖戦だ。許せない◆アルジェリアのセラル首相は21日の記者会見で「武力行使は勇敢で高度にプロフェッショナルだった」と誇った。テロに強硬な態度はいいが、8か国37人の外国人が死亡、行方不明5人は多い◆果たして誇れる対応か、拙速の疑問も残る。今後のテロ対策再構築が望まれる。}


 アルジェリア東部で起きた人質事件は、イスラム武装勢力による資源プラントで多数の人質をとり、外国人に対する明確な殺意を抱いている実態を見せつけた。日本が望んだ、人質の生命重視は受け入れられず、テロの制圧を目的にアルジェリヤ政府軍は人質の生命など考えずに攻撃し制圧した。つまり、人の命よりもアルジェリアの経済基盤である石油プラントを守ることが一番であったらしい。日本人には理解できない。今の日本は独自の情報網もなく外国からの情報だよりで、信頼する情報が得られないのが今の日本である。海外に出向する日本人に身を守るすべは無いのであろうか。残念でならない。





大阪市立 桜宮高校の体罰が蔓延

2013-01-11 07:17:26 | Weblog
時事通信
 {大阪市立 桜宮 ( さくらのみや ) 高校の2年男子生徒(17)が、所属するバスケットボール部顧問の男性教諭(47)から体罰を受けた翌日に自殺した問題で、顧問が、自殺後の市教委の調査に対し、市に体罰の告発があった2011年以前から部員をたたいていたと認めていることがわかった。
 一方、市教委は体罰で停職3か月の懲戒処分を受けた同高のバレーボール部顧問の男性教諭(35)が、復帰後にも体罰をしていたと発表。体罰が 蔓延 ( まんえん ) していた同高の実態が明らかになった。
 市教委によると、バスケ部をめぐっては、11年9月に市の公益通報窓口へ「体罰が横行している」と告発の電話が寄せられた際、顧問は当時の校長の聞き取りに対し、「体罰はしていない」と答えていた。
 男子生徒が昨年12月23日に自殺したのを受け、同高が同27日、部員にアンケート調査をしたところ、男女50人中21人が「自分自身に対する体罰」があったと回答。体罰が始まった時期として複数の部員が「入学当初から」と答えたという。
 市教委が同28日、顧問に11年の通報についても聞くと、「通報時点はやめていたが、それ以前はたたいていた」と認めた。ただ、「部員がいい方向に向かうので、たたくことを体罰とは認識していなかった」と釈明したという。}

 大阪市立桜宮高校のバスケットボール部顧問の男性教諭が、体罰をしても校長は黙認していたことは、顧問の男性教諭と同罪である。肉体的苦痛と精神的苦痛をうけて、追い詰められての自殺であろう。生徒に対して何の愛情も感じないし、試合に勝つ為の体罰が日常続けられた。学校はバスケットボールが強くなれば、顧問の指導に対してチェックさえしていなかった。亡くなった生徒はもう帰ってこない。




100歳以上の高齢者が五万人

2013-01-06 06:36:32 | Weblog
1月5日 よみうり寸評 読売新聞

 {100歳以上の高齢者は年々増え、5万人を超えた。長寿者には、朗らかで幸福な人が多いという。幸福だから長寿なのか、長寿だから幸福なのか◆長寿の研究をしている慶応大の坪田一男教授は「ごきげんで、幸福だから長生きできる」と見立てる。海外では、幸せな人は幸せでない人より7・5~10年も寿命が長い、といったデータがいくつもあるからだ◆幸福度を上げ、長続きさせるには、その日にあった良いことを三つ書き出すことが効果的という研究もある◆夕食のきんぴらがおいしかった、電車内で若者がお年寄りに席を譲るのを見た……。どんなことでもかまわない◆筆者も先日、車内で若い男性から席を譲られる経験を初めてした。50歳を超えた身としては、いささかショックではあったが、若者の優しさに感じ入って「良いこと」として書き留めた◆100歳以上の長寿者は、2035年には33万人になると予測されている。多くの人が、日々たくさんの「良いこと」を実感しながら長生きされることを願う。}

100歳まで生きようとは思わないが、健康で長生きしたいと思う人は多いはずだ。私が思うに90歳を越えるのは選ばれた人たちだと思う。まして90歳もすぎても幸福感を感じる人は少ないとはずだ。日常の生活に幸福感を感じることで、寿命が延びるらしい。100歳まで生きられる人は、人生のエリートであるとお思う。老後は幸福感を感じつつ、ぼけずに健康で、お呼びが来たら苦しまずにぽっくり死にたいものである。