10年ほど前から家庭菜園をしています。
野菜への水撒き用の水は、農業用倉庫の屋根からの水をタンクに貯蔵しています。
1週間前に手を洗おうとすると、タンク2本のうち1本からの水が出ません。
良く見ると、雨樋の一部が破損しています。
ジャバラの部分が経年変化でボロボロになっているのです。
8年が経っているので劣化は仕方ありません。
業者に頼めば済むことですが、結構な費用が掛かりそう。
DIYでチャレンジすることにします。
ジャバラの交換なので簡単だ、と思ったのですが意外と苦戦。
部品が調達できないのです。
縦樋の直径は60ミリですが、ホームセンターでは直径42ミリより大きなジャバラは扱っていません。
ネットで調べてもなく、頼りのモノタロウでもありません。
コーナンのプロショップで縦樋が販売していたので、これと繋ぎ手の部品を使って修理することにします。
縦樋は長さが2,700ミリの物しかなく、N-boxに載るか心配でしたが車室に斜めにしたらカツカツで収まりました。
樋のツナギ部分が入りづらく、やすりで削ったり、オイルを垂らしたりして何とか組めました。
劣化しにくい材料で作ったので時間は多少かかりましたが、仕上がりを見たら完璧です。(自画自賛)
材料費は5千円ほどで出来たし、達成感があったのでDIYでやって良かったです。
修理方法の検証、材料の調達、施工の実施と、普段とは違う脳が使えました。
これで脳の老化は少し抑えられたかもしれませんね。
自分ですると安くできるんですね
私なら壊れたままにするか業者
に頼むか
業者の手間を考えたら妥当な料金だと思うのですが・・・。
自分でやったら材料費だけで済むやんとなるんです。
凄い時間が掛かったり、工具が必要になったりして、業者に頼めば良かったと思うこともたまにあります。
今回は成功の部類で大満足でした。
頭脳を使うからか、終わった時は頭がスッキリした感じがしました。